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全速ターン!『ボートレース』情報~平和島「SG第68回ボートレースダービー」の見どころ

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

いよいよ『SG第68回ボートレースダービー』が10月26日からボートレース平和島にて開催される。

今や優勝賞金額では、グランプリの方が上回るが、タイトルの「威厳」という意味では、このダービーが最高峰かもしれない。今年はどんな6日間となるのか、見どころを紹介したい。

有力選手は枚挙にいとまがないが、江口晃生、松井繁、前本泰和、濱野谷憲吾、原田幸哉、瓜生正義、白井英治、池田浩二、寺田祥、坪井康晴、毒島誠、馬場貴也、峰竜太、平本真之、新田雄史、西山貴浩、茅原悠紀、桐生順平、深谷知博あたりだろう。

その中でも開催地から誰もが最初にクローズアップするであろう東都のエース・濱野谷が、優勝候補の筆頭だ。

最高峰のSGとして名高いダービー

今年はオーシャンカップで14年ぶりにSGを制覇。その後も安定した戦績を刻み、10月13日現在、獲得賞金額はすでに1億円を突破し第2位。年末のグランプリ2ndも当確な活躍も続けているから、当然の本命と言える。

その濱野谷に対抗するのは峰。現在の賞金トップをひた走る存在で、平和島は昨年、グランプリを制した思い出深い水面。今回もダイナミックなターンで見せてくれるはず。

また今年、原田も完全復活の雰囲気がある。先のボートレースメモリアルで、およそ12年ぶりのSG制覇。こちらもすでに賞金は1億円を突破している。平和島では少し苦労している印象だが、今年の流れを考慮すれば話は変わる。

最高峰のSGとして名高いダービー。じっくりと楽しみたい6日間だ。

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