
窪田正孝『ラジハ』設定に疑問…「不自然極まりない」「いいかげんでヒドい」
フジテレビが長期のシリーズ化を狙っているとされる医療ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』(略称:ラジハⅡ)の内容が、どうにも怪しい。
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「フジテレビは昨年、薬剤師にスポット当てたドラマ、石原さとみ主演の『アンサング・シンデレラ』を放送。院内薬剤師なのに医者のように回診したり、患者に別の処方を提案するなど、その〝越権行為〟に疑問を持たれました。特に異常だったのは、勤務中に患者の自宅に忍び込み、既服薬の情報を入手したこと。ウサンくさい限りでした」(テレビ雑誌編集者)
今回のラジハⅡは、2019年に放映された『ラジエーションハウス』の続編だ。主人公は医師であり、放射線技師の五十嵐唯織(窪田正孝)。総合病院勤務で、放射線科医の甘春杏(本田翼)に恋心を抱いているという設定だ。
「2人は幼なじみ。杏は父親と同じ放射線科医を目指し、それを実現。五十嵐は、子供のころ杏に『自分を助ける技師になってほしい』と言われ、医師資格を持ちながら技師として勤務。これからしておかしい」(同・編集者)
五十嵐は病院とは医師としての契約はせず、技師だけの契約。そのため医師のように診察はできない。
「杏を助けるのに、どうして技師として契約する必要があるのか。医師として契約すれば両面で杏を助けることができるのに。職域を狭めるだけで不自然極まりない」(医学系ライター)
視聴率は今のところ微妙…
放射線科医の主な仕事は、検査を適切に行うために、どのような方法でCTやMRIを撮影したらいいかを指示したり、その画像を見て診断結果を報告することだ。「つまり技師は医師の許可なく、がん治療の放射線照射などできない。なのに五十嵐は杏に照射のことだけでなく、投薬まで進言。これを知った院長の灰島将人(高嶋政宏)に叱責を受ける。設定が根底から崩れているのです」(同・ライター)
10月11日放送の第2話では、技師の広瀬裕乃(広瀬アリス)が、てんかんの持病がある少年の親に治療変更を勧めるというトンデモ行為を行っていた。
「『アンサング――』では薬剤師の仕事を貶めましたが、ラジハⅡでも技師に対する描写がいいかげんでヒドい。19年のラジハⅠは全話平均視聴率12.1%とヒットしましたが、Ⅱは今のところ第1話11.3%、第2話9.8%、第3話10.8%と微妙。今クールの同じ医療ドラマでも、やはり『ドクターX』(テレビ朝日系)にはかないませんね」(前出のテレビ雑誌編集者)
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