元『バイトAKB』で、現在は神奈川県大和市にあるラーメン店『麺匠 八雲』店主の梅澤愛優香さんが10月17日、店の公式ツイッターを更新。同日配信の『文春オンライン』でスクープされた「食材の産地偽装」を謝罪し、約3年間分の飲食代金を返金すると発表した。
【この度のお客様へのご対応について】 pic.twitter.com/eEcMLCFPz8
— 麺匠 八雲【公式】 (@YAGUMO_RAMEN) October 19, 2021
《この度のメニュー表示と異なった食材を使用しお客様へ ご提供していたことにつきまして、大変申し訳ございませんでした また下記記載の期間、当店にてラーメンを召し上がって頂きましたお客様には以下の問い合わせ先までご連絡頂き、レシートまたは領収書での確認が取れ次第、すぐにご返金させて頂きます この度は大変申し訳ございませんでした ご飲食期間：2019年8月～2021年10月》
しかし、返金を受けるためには、領収書かレシート、食べた日の日付がわかる画像やSNSなどでの発信画像を添付して店にメールする必要があり、ネット上では大ブーイングが起きている。
投稿にコメントもできない
《は？ 今さら3年前のレシートなんて持ってるわけないだろ。何言ってんだ？》
《この店でラーメン食べたことあるけどレシートなんて貰ってない。本気で返金するつもりあるのか疑問です》
《客を騙して高い料金取ってたくせに、返金はレシート持ってこいだって？ 後生大事にラーメン屋のレシートなんて持ってる訳ねーだろ。そもそもこの店でレシート貰った記憶がないわ》
《レシートないと返金しないって詐欺容疑は認めるけど証拠を出さないと返金しないってことだよね。実に面白いｗ》
《事後対応は常識的で誠実という印象を受ける一方で、実際のところ3年前に食べたラーメンのレシートを持っている人間がどれだけいるのだろう…》
「同店では、一部評論家に対する批判的な投稿にはコメントがつけられるようになっていたが、自分たちの産地偽装についての投稿にはコメントができないように変更されていて、このことも問題視されています」（ネットライター）
『文春オンライン』では、逮捕歴のある40代の元カレの存在も報じられた梅澤さん。これまでは、誹謗中傷やセクハラ被害に同情の声が多かったが、なにやら風向きが変わりそうな雰囲気だ。