社会

“闇の風俗”に異変…超絶美女がマスク着用で参入!衝撃リポート

寄稿者 Arthur-studio10
(画像) Arthur-studio10 / shutterstock

4回目の緊急事態宣言が9月30日をもって解除された。長い新型コロナ禍で急増したのが、暴走する〝マスク美女〟たちだ。顔の一部が隠れているのをいいことに、素人たちが違法な作品に出演したり、自らを売るなどで荒稼ぎし始めたという。今後、遊びを再開する男たちが増えれば、この動きはさらに拡大する衝撃の実態リポート――。

長年、素人モノを個人撮影し、動画配信サイトを通じて販売しているという都内の40代、会社役員の男性が明かす。

「コロナ禍が長引き、マスク生活が当たり前になった。そうした状況を背景に最近、『マスクを着けたままの撮影でよければ出たい』という素人が急増しています。しかも、美女揃い。マスクで顔を特定されないという安心感もあるのでしょう。それだけに、違法なシーンもほぼOK。今夏以降だけで、すでに女子大生ら5本の〝マスク美女モノ作品〟撮影に成功しました。私は出会い系アプリで出演者を探しているのですが、緊急事態宣言解除後、動きやすくなったためか、マスク出演希望者からのアプローチが相次いでいます」

業界で人気なのが、一部配信サイトでダウンロード販売されている、本物素人のリアルガチ作品。あるサイトを見てみると、マスクをしたままのカワイイ女性が、すべてを全開にして男と……というシンプルな内容の映像が多数アップされており、数千円~1万円程度で販売されていた。

メーカー幹部が実態を解説する。

「とにかく、こうした配信作品には、出演経験がない素人マスク美女の出演が目立っていますね。〝マスクを取れば超美人〟というアイドル級のカワイイ娘が多いのが特徴です。顔の一部が隠れて分からないのですが、実は本物の現役アイドルがいたり、また有名大学に在籍する女子大生、一流企業のOLなどが続々登場している。コロナ禍で収入が減ったことによる生活苦のためという女性が増えたことに加え、マスク姿が日常的になったことを〝逆利用〟した新たな出演形態といえます。マスクをしているため、ギャラは格安です。1本3万円程度で撮影に応じる女性もいるほどですから」

アイドルイベントに出演している“本物”

本誌取材班は、マスクをしてこうした作品に初出演したという20代前半の現役アイドルとの接触に成功した。彼女は女優の橋本環奈似で、所属グループでしばしばアイドルイベントに出演している本物。絶対匿名を条件に告白してくれた。

「コロナ禍でアイドルとしての収入が減ってしまい、モデル募集サイトを見て個人のお仕事を探していたところ、『ギャラ有りで個人撮影できる女性いませんか? マスク姿でもOK』という書き込みがあり、相手の男性と会ってみたのです。優しそうな人で、『ガチの様子を撮らせてくれれば、マスクをしたままでも5万円払う』と打診され、応じてしまいました」

男性はごく一般的な会社員で40代。東京・新宿歌舞伎町のホテルに2人でチェック・イン。撮影終了まで1時間程度で、シャワーを浴びた際も含め、一度もマスクを外さないまま終えたという。

「映像を販売するのは数カ月間だけのようだし、ずっとマスクをしていたからバレるわけがない。いいバイトでした。いろいろなところをアップで撮られたりして、恥ずかしかったですけど…」

マスク美女の波は、街の闇深いところまで広がっている。顔の一部を隠したまま会えることで、ごく普通のOLも個人で〝商売〟をしやすくなったというのだ。

本誌取材班が話を聞いた大手メーカー勤務の20代後半の美女も、その1人。ロングヘアで女優の北川景子似の彼女、今年に入ってからマスク姿で〝販売〟を始めたという。

「コロナ禍でお給料やボーナスが減り、ローン返済が苦しくなったため、援助をしてもらえないかと思ったのです。でも、有名企業勤務なだけに万が一、バレたらまずい。そこでマッチングアプリやパパ活サイトに、『マスクを着けたままでも大丈夫な方、大人のお付き合いをお願いします』と書いてマスクをした写真をアップしました。それで連絡してきた男性数人と会ったのです」

マスクをしていても、ニオい立つような美貌のためか、すべての男性が1回2万円以上を払ってくれたそうだ。

「コロナ対策の名目で余計な会話もしなくていい。フィニッシュまでマスクをしたまま。私の本当の顔を知られないまま別れることができています。周りの友人OLたちを見ても、どうやら増えていると思いますよ」

高偏差値大学の大学院に在籍する超美女が…

路上で客待ちをする形態にも、これまでにはあり得ない業種の女性が新規参入し始めているという。

「東京・新宿の繁華街で〝立ちんぼ〟したとして都内の区立小学校の27歳女教師が現行犯逮捕され、懲戒免職になったと9月に報じられ、衝撃が広がりました。彼女もマスクをしていたから、親御さんなどにバレることなく路上での客待ちが可能になったわけです。最近、新宿や池袋などの路上スポットに、『マスクをして立つ地下アイドルやお堅い公務員らがいる』とウワサになっています。実際、経験のあるという地下アイドルに話を聞いたのですが、『マスクを着けていれば、ファンにもバレないし安全に稼げる』とアッケラカンとしていましたよ」(風俗ライター)

感染防止徹底を名目に、ライトなサービスを中心とした一部の店では、女性がマスクをしたままでサービスする〝超安全プレイ〟を取り入れている。そうした店にも、驚くようなクオリティーの女性が参戦しているという。

関東近郊で複数の風俗店経営にかかわる男性が、実情を耳打ちしてくれた。

「『マスクをしたままでもOK』として募集すると、通常、風俗関連の店では会えないような女性が応募し働いてくれます。先日は、高偏差値大学の大学院に在籍する超美女が体験入店に来ました。もちろんマスクをしたままでしたが、知性漂う会話やフェロモンで、ついた数人の客は即KOされたようです。マスクプレイがある別の店では、DVDも出しているグラドルや、コロナで収入が激減した某有名キャバクラ嬢、銀座や六本木の高級ホステスなども不定期で、お忍び勤務を始めたと聞きます」

このまま緊急事態宣言解除が続けば、業界のマスクムーブメントはさらにエスカレートすることも考えられる。

「10月に入って2回ワクチン接種率も60%を超えました。緊急事態が明けたことで、外出を控えていた男性が再び、遊びを復活させる動きが出ています。そうなると当然、マスク美女に対する需要も比例して上昇します。今後、ますますマスク姿の、驚きの〝素顔〟を持つ女性たちが、さまざまな業界で続々〝全開〟させていきそうですね」(前出の風俗ライター)

何はともあれ〝ウィズコロナ〟に慣れることが肝心だろう。

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