タレントの熊田曜子に対する暴行の罪に問われている夫の初公判が10月15日、東京地裁で行われた。
速報した一部メディアによると、熊田の夫は出廷して暴行を否定。一方、熊田の代理人は「暴行を受けたことでPTSDと診断された」と主張している。
「11月に行われる次回公判には熊田も出廷するというが、平行して離婚に向けての調停も行われている。2人とも3人の娘の親権を求めており、どちらも譲るつもりはないとされていますので、離婚の件でも泥沼の法廷闘争に発展する可能性がありそうです」（芸能記者）
くしくも、初公判の当日には、熊田が最新写真集『39』（双葉社刊）を発売。30代のラストを飾る集大成的な作品で、鍛え上げられたくびれを披露しているほか、ランジェリー姿や、一糸まとわぬ〝腕ブラ〟姿にも果敢に挑戦しているという。
「どうやら、そのボディーは夫ではなく、他の男性の前でさらけ出してしまっていたようです。発売中の『週刊文春』によると、今回の裁判とは別に、夫側も、熊田と不倫相手だとされるテレビ局社員X氏に対して、慰謝料を求める裁判を起こしているというのです」（同・記者）
大人のおもちゃ付着の精液で特定
一連の騒動の際に、熊田の夫は妻の不倫を疑い、熊田が使用していた女性用の大人のおもちゃ「ウーマナイザー」に付着していた男性の精液を鑑定。X氏が不倫相手だという鑑定結果が出たとして、提訴に踏み切ったとされる。
「X氏は熊田との不倫関係を完全否定していますが、10年以上前から仕事を通じて熊田と知り合いであることは認めている。X氏は以前からモテまくりで、タレントやセクシー女優などとの関係を周囲に自慢していたそうです。その後、某有名女子アナと結婚して子供ももうけていますが…」（ワイドショースタッフ）
X氏の妻となっている女子アナは、元民放キー局所属のアイドルアナで、現在はフリーで活動している。
「けっこうお堅い番組の担当もしていますからね。万が一、夫の不倫が裁判で認められた場合、番組降板などの恐れもある。最悪の事態を回避するため、判決が出る前に離婚に踏み切る可能性もありますよ」（同・スタッフ）
とんだとばっちりだ。