フジテレビで大注目なのが、今年入社したばかりの小山内鈴奈アナ、小室瑛莉子アナ、竹俣紅アナの3人。
まず小山内アナは、10月6日から『めざましテレビ』のレギュラーに大抜擢された。
「ニュースや身近な出来事の疑問を調べる企画『ココ調』を担当し、隔週水曜日に生出演。フィールドキャスターとしても現場取材を行います」(スポーツ紙記者)
「えっ? まさか私が? 信じられない」と大喜びしている小山内アナだが、こんな仰天エピソードも。
「大学を卒業するまで、系列ネットの都合で青森県での同番組の放送がなく、採用面接の時、軽部真一エンタメキャスターの顔を見ても分からなかったそうです」(夕刊紙記者)
『Live News イット!』のフィールドキャスターを務めている小室アナは、2019年の〝準ミス青山〟。
「タレ目と大きな口、そしてポッテリとした下唇がチャームポイント。経営学部出身らしく、珠算検定1級を持っています。将来、しっかり女房になるかもしれません。モットーは『志は高く、腰は低く』です」(番組関係者)
竹俣アナは中学生で女流プロ入りし、将棋ファン増加に貢献。大学時代はタレント活動を精力的にこなし、クイズやバラエティー番組などで活躍した。
同局の“ある事情”が影響!?
「3人の中では、竹俣アナがエース候補一番手でしょうか。彼女も『――イット!』のフィールドキャスターとして登場。来年度版カレンダー(10月12日発売)にも3人そろって出ていますが、これは珍しいことなんです。同局の〝ある事情〟が影響していると思われます」(テレビ誌ライター)
例年、新人アナは主に7月~9月にオンエアされる『FNS 27時間テレビ』のエンディングの〝提供スポンサー読み〟でデビューを飾ってきたが、今年はコロナ禍で放送はなし。
「そこで3人は、8月28・29日に計9時間生放送された『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』の総合司会を務めました。局側の〝育てよう〟という意図を感じました」(芸能プロ関係者)
その理由はただ1つ。
「4月に発覚した同局女子アナたちの〝ステマ騒動〟が大きい。次期エースと目されていた久慈暁子アナ、井上清華アナらが当事者として謝罪に追い込まれ、大きなイメージダウンを招いてしまいましたから」(女子アナライター)
何はともあれ、季節は秋でも〝飽き〟られないよう、日々精進するしかない。
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