10月1日にスタートしたTBS系朝の情報番組『THE TIME,』。同局のエースである安住紳一郎アナウンサーと俳優の香川照之がMCを務める（月～木を安住アナ、金を香川）ということで大いに注目を集めたが、今のところ旧番組、夏目三久がMCを務めた『あさチャン！』の視聴率と大して変わらないようだ。

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「初日の1日は金曜日でしたが、初回ということで香川と安住アナが2人そろって登場。午前7時台の平均世帯視聴率は6.5％で、好スタートと言えました。しかし、週が明けて月曜日の4日午前7時台は4.8％と、いきなり落ち込んでしまったのです」（テレビ雑誌編集者）

長く視聴者を引きつけるには中身が大事。そんな期待の一端を担うのが若い女子アナ2人、進行役を務める同局の野村彩也子、佐々木舞音の両アナだ。

「佐々木アナは月～水、野村アナは木・金の担当です。野村アナはご存じ、狂言師・野村萬斎の愛娘。彼女は幼稚園から高校まで白百合で大学は慶応という〝お嬢様〟。しかも、父親は厳しいことで有名な人。〝男を知らない〟ともっぱらのウワサです」（番組制作関係者）

野村アナはかつて出演した番組内で、「父がすごく厳しくて、男の人の話が出せないんです」とボヤいていた。

これからますます大きくなりそう！

もっとも、本業の方の評判はウナギ上りだ。

「幼いころから芸能に触れているので、〝大物〟に対しても全くひるみません。〝生〟に強く、本番になっても落ち着いて仕事ができる。父親譲りとの声も認められています」（TBS関係者）

唯一の不安は〝朝に弱い〟ことだという。

一方、佐々木アナは、今回起用されたことについて、「小学生のときから、朝は情報番組を見て登校していました。私にとって、そこにいるアナウンサーは忙しい朝をともに過ごす戦友的存在でした。そんな朝の番組に携われることがうれしいです」とコメント。

「昨年入社の野村アナが清楚系なら、今年の佐々木アナはアイドル系。『ミスソフィア』の準グランプリ、『CanCam』の読者モデル、そして、BSフジの学生キャスターと、男どもをザワつかせる何かを持っています。〝D級〟のそれも、これからますます大きくなりそうです」（女子アナウオッチャー）

まだまだ始まったばかりの『THE TIME,』。安住アナや香川の仕切りより、2人の若き女子アナの一挙一動から目が離せない！