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『モーニングショー』“猫を軽視”した発言で批判殺到!玉川徹氏に「猫だって家族だぞ」

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猫(C)週刊実話Web  

10月14日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏に、批判の声が殺到している。

「この日の番組では、猫の寿命が2倍にもなると言われている〝猫の腎臓病薬〟について特集。研究を進めている東京大学大学院の宮崎徹教授の元に、研究費用のための寄付が2億円超も集まっていることを紹介していました」(他局のスタッフ)

研究が進んでいるのは「AIM」というタンパク質で、腎臓に溜まったゴミを片付ける役割を担っているという。

「AIMは人間の腎臓病や肝臓がん、脳梗塞などにも応用できるということが紹介された際、玉川氏は『腎臓病で苦しんでる人たくさんいますから。もしその話を聞いていたら、もっと(寄付金が)集まったかもしれないですね。猫じゃなくて、人の方で』と持論を展開。『むしろ、人への応用の方がよっぽど大事』と付け加えたんです」(同・記者)

「猫も大事ですよ」のフォローむなしく

この発言に、MCの羽鳥慎一アナウンサーが、「猫も大事ですよ? 猫かわいがってる方、たくさんいますよ」とフォローを入れたが、玉川氏は「え? 猫、ねぇ…。まぁ、確かにね」と興味なさそうな素振りだったのだ。

この玉川氏の発言に、全国の愛猫家の怒りが爆発。

《猫だって家族だぞ。こいつなにいってんだ。めちゃイラつく》

《そもそも猫の病気のために寄付が集まってるのに、なんで人間の治療の話になってるの? マジで感じわるいな~》

《こいつ絶対に猫飼ったことないだろうな。確かに人間の病気を治すことも大事だが、今日の話は猫の話だぞ。的外れなこといってんじゃねーよ》

《猫のことはどうでもいいって聞こえるな。そもそも猫の研究の副産物なのに》

いつもは政治的発言などで炎上する玉川氏も、まさか愛猫家まで敵に回すとは思わなかったはず。今回ばかりは少し気の毒に思えるが…。

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