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伊藤健太郎“号泣謝罪”でも光が見えない危うき俳優生命~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

伊藤健太郎
伊藤健太郎(C)週刊実話Web

ひき逃げ事件を起こし、すべてを失ったといっても過言ではないのが俳優の伊藤健太郎だ。10月29日、警視庁原宿署は乗用車でバイクに衝突後に現場から立ち去ったとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。

「その後、警視庁は釈放しましたが、起訴になるか不起訴になるかは被害者と示談がまとまるかどうかで決まります。裁判を回避したい伊藤サイドは、被害者2人と必死に示談交渉を行っているようです」(事情通)

この伊藤を巡っては、一部メディアにおいて早くも復帰話が報じられている…。

「俳優としてこのまま消えてしまうのは、もったいないと考えるドラマプロデューサーがいるのも事実です。しかし、あそこまで裏の顔がメディアで報じられると、さすがに厳しいかもしれません」(芸能プロ関係者)

そんな中、さっそく伊藤に対しNOを突き付けたのが日本テレビだ。現在、水面下で進行していた映画『今日から俺は!!劇場版 第2弾』から、伊藤の降板を決断したという。

伊藤健太郎の“後釜”狙って各芸能プロ猛売り込み

「『今日俺』で伊藤を起用しブレークさせた日テレが、NGを出した。この一報は、芸能界を駆け巡りました」(同・関係者)

ちなみに、今年7月に公開された映画『今日から俺は!!劇場版』は観客動員数390万人、興行収入50億円を突破する大ヒットを記録している。

「第2弾が当たることは確実なんです。すでに大手芸能プロは伊藤の後釜を巡って猛売り込みを始めている。中には、ノーギャラでもいいと申し出てくる芸能事務所も出てきた」(前出の事情通)

すでに伊藤は違約金など、計5億円近い負債を抱えている。

「俳優をやりながら返していくしか方法がないんですが…今後、どうするのか…」(民放関係者)

今一度、脇役からキャリアを積み上げていくしか道はないかもしれない…。

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