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TMNにすがるしかなかった小室哲哉「ユニット再起動」の裏にある“本当の狙い”とは

小室哲哉
小室哲哉 (C)週刊実話Web

10月1日に音楽ユニットTM NETWORK(TMN)の〝再起動〟を発表。音楽活動への完全復帰を表明した音楽プロデューサーの小室哲哉が10日、都内で行われた「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2021」に出席し、ライブパフォーマンスを披露した。

「この時間、この場所で皆さんと共有して記録される、すごく歴史的な瞬間です」と語り、大きな拍手を浴びた小室は、2018年1月に『週刊文春』で看護師の女性との不倫疑惑を報じられ、芸能界からの引退を発表。11年にくも膜下出血で倒れた前妻のKEIKOが闘病中だったため、猛批判を浴びたが、昨年にはシレッと音楽活動を再開し、今年2月にKEIKOと協議離婚したことを発表していた。

今しばらく音楽をやらせてください

TMN再起動にあたって小室は、《改めて、お騒がせし、ご心配やご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします》と離婚騒動を謝罪。《今しばらく音楽をやらせてください。働かせてください。体力は以前より後退しましたが、なにより音楽を創るアイデアとエネルギーは確実に進化していると感じています》と切実にアピールしていたが…。

「離婚によって、KEIKOがボーカルを務めていた音楽ユニットglobeでの活動再開の可能性が消滅したので、TMNにすがるしかなかったんですよ。離婚の原因は小室にあるので、KEIKOにたっぷり慰謝料も請求されているはず。かつては5億円の巨額詐欺事件を起こしたほどですから、とにかく金がない」(音楽関係者)

TMN再起動は、長年の小室の金欠を解決するための〝手段〟だというのだが、この関係者によれば「狙いはもう1つある」という。

「もともとメンバーの宇都宮隆と木根尚登は、某宗教団体の熱心な信者として知られています。小室は、その宗教団体にすり寄って、金銭面などで後ろ盾になってもらおうとしているフシもあるんです」

純粋なTMNファンが聞いたらドン引きしそうな理由である。

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