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早くも大コケ!? 元NHK大越健介「報ステ」抜擢の誤算~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

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テレビ朝日 (C)週刊実話Web 

テレビ朝日の幹部らが一様にモヤモヤした様子だという。NHKから鳴り物入りで新たな『報道ステーション』の顔として引き抜いてきた大越健介キャスターの評判がイマイチなのだ。理由は番組視聴率。

「大越氏が初登場した10月4日(月)は11.6%。以降、5日12.7%、6日11.1%、7日15.1%で週平均12.6%。ちなみに、前任の富川悠太アナの時は9月27日(月)12.2%、28日10.7%、29日12.5%、30日14.0%で、週平均は12.3%だった。実は、あまり大きな声では言えませんが、7日は22時台に東京や埼玉に地震があった影響で15.1%を取った。もしも地震がなければ、もっと数字は落ちていたはずです」(テレビ局関係者)

高視聴率を獲得できなかった原因は一体、何なのか? 『報ステ』を視聴していた他局の編成関係者は、次のように分析する。

富川アナより若者と女性に人気がない

「実際に『報ステ』の視聴率分計を分析してみると色々なことが見えてきた。富川アナの時には視聴していた20~30代の視聴者が、明らかに離れているんです。また、個人視聴率を見る限り、女性の視聴率が全世代で落ちている。つまり、大越氏は女性視聴者には人気がないことが判明したということです」

ちなみに、大越キャスターの1日当たりの出演料は120万円~になるという。

「まだ1週目なので、大越氏を引き抜いた上層部は〝様子を見てくれ〟と言っていますが、そんな悠長なことは言っていられない。そもそも局員の富川アナなら0円だったわけです。大越氏を起用してコスパを悪くし、視聴率を下げてしまったら身も蓋もありません」(前出・テレビ局関係者)

そんな事情を知ってか知らずか、最近の大越キャスターはやたらと若いスタッフを食事に誘いたがるという。

「基本は〝飲みにケーション〟です。でも、いまの若い連中はお酒すら飲もうとしない。大越氏もやりにくいと思いますよ」(放送作家)

視聴率で富川アナを超えていれば、誰からも文句を言われないのだが…。

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