元SPEEDの今井絵理子参議院議員が、11月10日に『動かなきゃ、何も始まらない』(光文社)という書籍を発売する。2008年にも聴覚障がい者の息子への思いを綴ったエッセーを出版しており、今回が2冊目となる。
【ご報告】11月10日に「動かなきゃ、何も始まらない」という本を光文社より上梓します。
新型コロナウイルスは人々の生活スタイルを大きく変えました。
リモートワーク、ステイホームなどで自分自身や家族と向き合う時間も増えたと思います。私自身もそうです。 pic.twitter.com/pdVKJMT9Sr— 今井絵理子 (@Eriko_imai) October 10, 2021
10月10日に更新したツイッターで、「新型コロナウイルスは人々の生活スタイルを大きく変えました。リモートワーク、ステイホームなどで自分自身や家族と向き合う時間も増えたと思います。私自身もそうです」とのメッセージを添えて告知すると、今井議員のファンからは激励のコメントが寄せられた。
《たくさん買うね♡(普段本を読まない人に配る)》
《エリちゃん♡サロン入ってるけど買うよ❣!自分への誕プレ》
《絵理ちゃん発売おめでとうございます 是非発売日にゲットしたいと思います》
《えりちゃん、おめでとう!絶対買います》
【《》内はすべて原文ママ・以下同】
しかし、アンチからこんな痛烈なツイートも。
《だから不倫したのね。納得》
《テーマは不倫の極意ですか?》
《極々一部の珍しいファン相手に商売するほど議員って暇なんですね。税金返してくれます?本当に腹立たしい》
《沖縄の問題についての見解は?聞いても無駄か》
月額3500円のオンラインサロンも不評
元神戸市議の男性との不倫騒動をいまだに叩かれているが、この男性と再婚すると報じられたときは議員辞職を求めるコメントで埋め尽くされていた。
《再婚も不倫も好きなだけしていいから議員辞めてくれ》
《再婚どうこうどうでもいいからお飾り議員辞めてくれ》
《議員辞職してからにしてくれよ》
今年8月に公式オンラインサロンを開設した際も、「現在のコロナ禍において、なかなか皆さんと直接お逢いすることができない状況で、どうにか私の活動や考えをお伝えすることは出来ないか? 皆さんと定期的にコミュニケーションできる環境はないか?」と模索した結果だとしながら、月額3500円という会費に批判が殺到した。
「国会議員は、国民の声を聞いて国会に届けるのが仕事のはず。議員報酬をもらっているはずなのに、なんで3500円もの会費を取るのか。また、聴覚障がい者の息子をもつ母親であることをアピールするたびに、不倫をしておいて母親面するな、といった批判も根強い。ネット上での評判はこれほど悪いのに、7月に行われた東京都議会議員選挙では、候補者から応援演説の要請が相次ぐほどの人気でした。一時は『岸田内閣で入閣するのでは?』と噂されたほど、自民党幹部からもウケがいいんです」(政治部記者)
今回の総選挙でも、応援演説で全国を飛び回るのは確実。今井議員自身の選挙も来年に迫っているが、永田町ではネットと真逆の評価を受けているだけに、二期目も当選確実だ。