木村佳乃『恋する母たち』で演じる“杏”に心境複雑!?

TBS系ドラマ『恋する母たち』の視聴率がイマイチ振るわない。同ドラマは木村佳乃、吉田羊、仲里依紗が演じる、子供を同じ名門高校に通わせる3人の母親たちの禁断の恋を描いている。

初回の世帯平均視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったが、第2話は7.4%、第3話は7.8%。とはいえ、数字は伸び悩んでも、制作サイドはかなり攻める姿勢。第3話では吉田とイケメン俳優・磯村勇斗演じる部下が、出張先で相部屋に…。

「吉田が浴室から出ると、全裸の磯村が待ち構え、そのまま吉田を押し倒すという、地上波ではかなりギリギリのシーンが放送されました。セクシービデオではおなじみのシチュエーション。磯村は前張りをしていたそうですが、どうやらフルに血流がいきわたっていたとか。吉田は最近、〝ご無沙汰〟だったようで、そんな磯村を見て大興奮。かなりガチな濡れ場演技となったようです。今、吉田はフリーなだけに、あのまま2人がデキてしまってもおかしくありません」(TBS関係者)

木村佳乃演じる“杏”といえば思い出すのは…

一方、木村が演じるのは、夫が愛人と駆け落ちし、シングルマザーで息子を育てる役。これにはいろいろ思うところがあったようで…。

「かつて、夫の東山紀之にグラドルとの不倫が発覚。つまりは役柄同様の〝サレ妻〟。おまけに、役名の石渡杏の『杏』といえば、同じ事務所の後輩で元夫の東出昌大の不倫が原因で離婚した杏がいる。それもあってか木村は、『なかなか複雑な役よね~。やりきれないわ』とボヤいていたそうです。とはいえ、今の本人の家庭は至って円満。だからこそ演じきれるのでしょう」(別のTBS関係者)

芸能界きっての美熟女たちが共演する同ドラマ。もっともっと〝艶技〟を増やした方が数字は伸びそうだ。