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米倉涼子『ドクターX』驚き展開!? 患者を死なせて視聴率爆上げ狙いか

米倉涼子
米倉涼子 (C)週刊実話Web 

10月14日にスタートするテレビ朝日系の怪物ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』第7シリーズに、驚きの情報が浮上している。何と、ついに大門が〝失敗〟するというのだ。

「2012年に始まった同ドラマは、各シリーズの平均視聴率が20%超えを誇り『国民的ドラマ』と呼ばれるほどでした。しかし、前第6シリーズでは18.5%の〝不振〟。前作は主人公の大門役である米倉涼子が、所属事務所O社とのゴタゴタがあり、演技も内容もサエなかった。結局、米倉はO社から独立し、個人事務所を設立。もともとドラマはO社が企画として参加。今作はO社と和解して円満制作されるらしいので、前作より期待ができます」(テレビ雑誌編集者)

今作は100年に一度のパンデミックが最初の引き。医療崩壊が起こる中、東帝大学病院は感染治療と内科を優先。不要不急の外科手術は延期する方針を採用。外科は別棟に追いやられ、メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭していく。大門は、戦場のように疲弊しきった医療現場に怯むことなく、命を救うべくまい進するというのだ。

今シリーズは原点に戻った感じ!?

「内科主導の組織改革を推し進める内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が登場。大門と対立するのです。前作は乗っ取り集団が病院に乗り込み、経営改革。ドラマの本筋がよく分かりませんでした。今作は蛭間重勝外科分院長(西田敏行)に加え、内科部長との対決。基本は大門が上層部と対立しながら命を救うのが売り物なので、原点に戻った感じです」(同・編集者)

大門は「私、失敗しないので」と豪語するスゴ腕外科医。大門が手術をすれば必ず患者は助かる設定だ。しかし――、

「この10月配信の週刊誌サイトが、大門が失敗するというウラ情報を報じています。手術成功はマンネリなので、大きな失敗をする。大門は米倉とほぼ同じ年齢=40代半ばに設定されていて、年相応にオペ力が落ちたというのです。果たして死者が出るのかどうか、詳細には触れていません」(同)

もし失敗するのであれば、大門未知子の〝存在意義〟にも関わるのでは?

「9月に終了したTBS系日曜劇場『TOKYO MER』は、主人公である医師の妹が救命中に死んでしまうという衝撃の展開で大ヒットとなりました。ドクターXは意外性で見せる内容ではないので、今作は発想転換。死者が出る可能性もあります。そうなると、大きな話題ですね」(ドラマライター)

大門の失敗は禁じ手だが、見たい気も……。

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