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伊藤健太郎“支える気マンマン”黒木瞳に業界総出で冷ややかな声が…

伊藤健太郎
伊藤健太郎 (C)週刊実話Web

道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで逮捕(現在は釈放)された俳優・伊藤健太郎に対し、女優の黒木瞳が悲しんでいるようだ。ことの外、かわいがっていたからだというが、しかし、彼がしでかしたことはとても擁護できるものではなく、「悲しむなんてお門違い」と黒木にも批判が集まっている。

そんな世間の声などいざ知らず、黒木は伊藤の復帰をバックアップするつもりのようだが…。

「そもそも黒木自身の評判も決していいわけではなく、かえって仇になってしまうかもしれません」(芸能記者)

伊藤は黒木が監督を務めた映画『十二単衣を着た悪魔』で主演を務めていた。公開直前に事件を起こしてしまったわけだが、何とかお蔵入りとはならなかった。黒木は事件についてコメントは直接していないが、「健太郎が今、1人で留置所にいると思ったらすごくかわいそう。涙が出そうだ」などと話していたと伝えられている。

「被害者がいるにもかかわらず、伊藤のことしか考えていない黒木には批判が殺到していますよ」(映画関係者)

“嫌われ者”黒木瞳に支えられても…

伊藤が甘やかされ、ツケあがる原因となった1人が黒木だという。伊藤のことをとにかく気に入り、監督映画の主演に抜擢。撮影現場でも伊藤はワガママな態度だったが、黒木はすべて見逃してきたともっぱらだ。

「事件の後も伊藤への愛情は変わらないようです。しばらく謹慎期間に入りますが、復帰にあたっては全面協力するつもりのようです」(同・関係者)

しかし、伊藤にとって黒木のバックアップはうれしい一方で、痛しかゆしという側面もあるようだ。

「昔からのファンを除いて、今の黒木はとにかく人気がない。それどころか、特にネット上で嫌われているのです。理由はさまざまでしょうが、8年前に複数の週刊誌で報じられた娘さんの件が大きいと思いますね。そんな黒木に支えられたところで、伊藤にとってはあまりプラスにはならないでしょう。むしろイメージはさらに悪くなるだけかもしれません」(テレビ局関係者)

迷惑を掛けまくったテレビは永久出禁が確実で、映画や舞台もあえて伊藤を起用するところはなさそう。黒木が尽力したところで活動の場は限られているし、それこそ一緒にいるとなおさら悪く見られるだけ…。

やはり伊藤の前にはイバラの道しかなさそうだ。

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