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住吉会・小川修司会長が定める“重要方針”

住吉会・小川会長 (C)週刊実話 無断転載禁止 
住吉会・小川会長 (C)週刊実話 無断転載禁止

関東最大組織の住吉会(関功代表、小川修司会長=東京)が最高幹部会を行い、10月4日、千葉県富里市の共和一家本部に最高幹部らが続々と駆け付けた。

住吉会では新型コロナ感染拡大を受け、埼玉県日高市にある関連施設での定例会を休止していたが、先月、5カ月ぶりに再開。役員会議は定例会に先駆けて行われ、今回も重要事項が話し合われた可能性があった。

小川会長も早々に到着し、午後1時になると共和一家の門が閉じられたのだ。

「今、注目されているのは、親戚団体である稲川会(内堀和也会長=東京)との〝平和条約〟についてだ。7月に双方の最高幹部同士が土台となる内容の確認を行い、9月にも再び会って内容を煮詰めたようだ。今回の住吉会の役員会議でも、それが議題の一つだったのではないか」(他団体関係者)

稲川会との関係を重要視

稲川会との間では一時期、トラブルが相次ぎ、緊迫した雰囲気が漂っていた。のちに手打ちとなったが、より関係を深めていこうという双方の思いから、〝条約〟の話し合いが行われたとみられる。

「小川会長体制になって、新たな試みがあることは予想していたが、内部改革より先に外部との結束強化が検討課題になったのは意外だった。それだけ、稲川会との関係を重要視しているのだろう。取り締まりや厳罰化が著しい今は、他団体とのトラブルを回避すべきなのは当然だ。親戚である稲川会となら、なおさらだ」(業界ジャーナリスト)

1時間ほどの会議を終えた最高幹部らの表情は明るかった。今後も小川会長の方針から目が離せない。

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