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杉咲花の主演ドラマ『恋です!』視聴率一桁スタートで酷評!「大げさな学芸会」

杉咲花 
杉咲花(C)週刊実話

女優の杉咲花が主演する連続ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖(はくじょう)ガール~』(日本テレビ系)が10月6日にスタート。初回の世帯平均視聴率は8.8%、個人視聴率は4.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だった。

同ドラマは、Web連載で若い世代から絶大なる支持を集めている漫画家・うおやま氏の『ヤンキー君と白杖ガール』が原作。杉咲は「色がうっすら分かる」程度の弱視で、外を歩くときは白杖を持つ盲学校高等部3年生・赤座ユキコを演じている。

第1話ではユキコが地元でも有名な札付きのワル〝黒ヒョウのモリ〟ことヤンキーの黒川森生(杉野遥亮)と出会うシーンが描かれたが、ネット上では視聴率一桁スタートに、期待外れの声が殺到している。

《正直キャストが悪いと思う。それにしても杉咲花は数字持ってないなぁ。地味すぎるのが原因かなw》

《杉咲花ちゃん、上手だしかわいいんだけど、主役って感じじゃないんだよね。高畑充希とめちゃ被るんだけど》

《いきなりコケたかw 杉咲とか上白石とか最近微妙な美人さんが主演するのどうにかしてほしい》

《杉咲も微妙だけど、杉野のヤンキー設定も無理がある。どう考えても真面目なボクちゃんのほうが合うだろ》

《オールキャスト演技力がイマイチだったね。大げさな学芸会にしか見えなかった》

大手芸能事務所のゴリ押し

「中には『視覚障害者についていろいろ勉強出来る』との声も上がっていますが、ヤンキーとの絡みは少々強引と言わざるを得ませんでした。原作の漫画なら大いにアリでしょうが、さすがに実写化となると最低限のリアリティーが求められますからね。杉咲は2018年の『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』や19年の『ハケン占い師アタル』などでも主役を務めていますが、いずれも低視聴率にあえいでいます。大手芸能事務所に所属しているため、今後も主役が舞い込んでくるでしょうが、正直、数字を持っているとは言い難いですね」(テレビ誌ライター)

果たして今後、視聴率は上向くのか。次回以降の展開に期待したい。

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