エンタメ

わくわく『地方競馬』情報~第34回マイルチャンピオンシップ南部杯

『地方競馬』情報
『地方競馬』情報 (C)週刊実話Web

JBCの出走権利を争う戦いも今週がヤマ場。

10月7日の大井『第10回レディスプレリュード』(GⅡ)に続き、11日には盛岡『第34回マイルチャンピオンシップ南部杯』(GⅠ)という2つのダートグレード競走と、13日の川崎『第20回鎌倉記念』、14日の園田『第14回兵庫若駒賞』で、4つの〝Road to JBC〟と14のJBC指定競走、そのすべてのトライアルレースが終了する。

秋のダートマイル頂上決戦!

さて、JBCトライアルレースの最終戦となるのが、『第34回マイルチャンピオンシップ南部杯』だ。優勝馬にはJBCスプリントとJBCクラシックへの優先出走権が与えられ、その後のチャンピオンズカップなども見据えて、短距離から中距離まで、さまざまな路線のトップホースが集う秋のダートマイル頂上決戦だ。

特に、JBCスプリントでの成績が目立っており、2013年はエスポワールシチーが南部杯、JBCを連勝したことは記憶に新しい。南部杯1~3着のJBCスプリントでの成績は【1・2・2・2】。JBCを見据える意味での最重要レースであることは間違いない。

昨年はアルクトスが、ダート1600メートルの日本レコードを樹立しての勝利を決めており、高速馬場への対応力も必要とされる。

あわせて読みたい