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上戸彩の事務所・オスカーが困惑!?退社した元最高幹部らが古巣に“宣戦布告”

上戸彩
上戸彩 (C)週刊実話

上戸彩や武井咲、小芝風花らが所属する大手芸能事務所オスカープロモーションが揺れている。

「昨年11月いっぱいで退社した元副社長と元専務が、オスカーをやめたモデルやタレントをかき集めて芸能事務所を始めたんです」(他の芸能プロ関係者)

2人が始めた芸能事務所H社には、現在20人ほどのタレントが所属している。

「その内の9割が元オスカータレントなんです。所属タレントの一人である北川弘美はCanCam、鹿沼憂妃はRayの元専属モデルを務めていました。女優の大河内奈々子も、元はオスカー所属でしたからね」(同・関係者)

元副社長と元専務は、退社時にオスカーの会長と「古巣のタレントは引き抜かない」ことを約束していたという。

会社設立資金の返済期限が迫り…

「このため、H社は〝キャスティング事務所〟としてスタートしました。有名ユーチューバーが多数所属する新興IT企業のオフィスフロアの一部を間借りし、会社設立時の資金面でも援助を受けているはずです」(スポーツ紙記者)

その返済期限が迫り、なりふり構わず元オスカータレントの引き抜きを行っているというのだ。

「返済期限は年内だそうです。コロナ禍での会社設立ということもあり、2人とも会社を軌道に乗せるのに苦労した。最終的に、背に腹はかえられぬと、〝キャスティング事務所〟から〝芸能事務所〟となり、本格的に活動し始めたというわけです。オスカー所属の現役タレントたちにも『俺が面倒を見てやるから、ウチの事務所に来い』と誘いをかけているそうですから、古巣が困惑するのも当然です」(同・記者)

米倉涼子、剛力彩芽、忽那汐里、岡田結実といった主力タレントが相次いで独立したオスカー。〝美の総合商社〟と呼ばれた同社の今後から目が離せない。

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