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灼熱の火花散る!『オートレース』情報~浜松「GⅡウィナーズカップ」の絶対的な本命は!?

『オートレース』情報
『オートレース』情報 (C)週刊実話Web

いよいよ10月。本格的な秋を迎える季節であり、オートレースではスピードがアップし、レースタイムに如実に反映されてくる。

今まで追い上げに苦労したS級選手が生き生きとするシーズンの到来だ。各地のグレードレースも、格上組が順当に追い上げてくるのではないか。

今回は、浜松オートで10月6日より開催される『GⅡウィナーズカップ』について、5日間の優勝戦線を推理してみたい。

浜松バンクといえば、絶対的な本命が鈴木圭一郎だろう。スーパーハンデに組まれるかどうかが勝敗の生命線であり、他のS級と「同ハン」ならば◎は動かない。近況も動きはマズマズで、8月の川口GⅠでもしっかり優勝を飾るなど、安定感も増している。鈴木にとっての好敵手である青山周平のあっせんがない(9月22日現在)だけに、圧倒的な本命といえる。

遠征勢は少数精鋭

その鈴木に続くのは伊藤信夫だ。昨年8月のSGグランプリで、完全復活のVを遂げたのは記憶に新しい。その後も一切の気配落ちはなく、走路が冷えてくる時期なら一層、期待が膨らむ。逆に金子大輔、木村武之、佐藤貴也は、ワンランク上の仕上がりが求められる。

遠征勢は少数精鋭。その中でも飯塚の荒尾聡、伊勢崎の早川清太郎が、地元にとっては手強い相手となる。特に荒尾は、当地の相性が抜群なだけに、初日からしっかりとマークしておきたいところだ。

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