
夫は、あっちのほうが弱くて、最近は夫婦生活もご無沙汰していました。ところが、2人で散歩に行った時、様子がいつもと違っていたんです。
前を歩いているスーツ姿の女性を見た途端、夫はジャージの前を抑えながら苦しい顔でしゃがんで…。
アソコが急激に膨張し、テントを張ったんだと察しました。その子は特にセクシーというわけでもなく、ストッキングが伝線していただけ。
ここで私は「そうだったのか?」とひらめいたんです。家に帰ってから、ノーパンのままパンティーストッキングだけを穿いて、夫の前に立ってみます。
「何やってんの? ストッキングみたいな窮屈なもの、家で穿くなんて…」
「じゃあ、これは?」
私は太ももに爪を立て、ビリビリとストッキングを破って伝線させました。するとどうでしょう。夫の呼吸はいつになく荒くなり、新婚初夜みたいにイヤらしい目つきになったんです。
「正体見たり! あんたはストッキングフェチ。しかも、伝線してないと興奮しない特殊性癖でしょう?」
「参った。これだけは知られたくなかった…。だけど、バレたらしょうがねぇ。存分に楽しませてもらうよ」
普段、借りてきた猫みたいにおとなしい夫が、コヨーテ同様の鋭い目をしながら、太ももの伝線をもっと大きく破りました。
ただただ乱暴に私をオナホール扱いして…
「ダメよ。優しくして」
必死に訴えますが、夫はもう欲情のスイッチが入ったみたいで歯止めが効きません。パンストを強引に脱がせた後、ついでにショーツまで引き裂きました。
なぜか私も、経験したことがないくらいアソコが濡れてしまい…。今まで想像もできなかった彼のギャップに萌えてしまったのかも。
どんなに足を閉じても強引に開かれ、ついにペニスが挿入されました。何の感情もなく、ただ乱暴に私をオナホール扱いしながら、腰を激しく動かします。
夫は欲望を処理するだけのエッチなのに、私は七転八倒しながら「ああっ、気持ちいい! もっと動いて…」と、膣口を収縮させながら催促していました。
やがて意識が遠のき、夫を抱きしめて腰を激しく振り「イッちゃう~っ!」と叫んで、昇天したのです。
夫のストッキングフェチを偶然知ったと同時に、私のレイプ願望も知ることとなりました。
(書き手・奈倉清孝)
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