世間をあっと驚かせた女優・石原さとみの結婚から、ちょうど1年がたとうとしている。時期的にそろそろハッピーな話が聞こえてきてもおかしくないが、なかなか思うようにいかないようだ。
石原は昨年10月1日、友人夫婦の紹介で知り合ったという同年代の会社員男性と、年内に結婚する意向を発表。年明けには宣言通り年内入籍を果たしたとも公表し、晴れて夫婦生活がスタートした。しかし、そこから間もない1月中旬にPCR検査で陽性が判明し、2月4日には事務所が新型コロナの感染を公表している。
幸い無症状だったものの、この感染は新婚生活の出鼻を大きく挫いてしまった。
「石原は以前から30代前半までに子どもが欲しいと周囲に漏らしていました。34歳というギリギリで結婚したのも、この意向が強かったからでしょう。入籍後も、すぐに〝実行〟に取り掛かるつもりだったと聞きます。しかしこの計画は、コロナ感染により〝延期〟を余儀なくされてしまった。やはりコロナは未知のことが多いため、母体の健康や子どもへの影響に〝万が一〟があってはならないと考えたのかもしれません」(芸能プロ関係者)
これで欲求の行き場がなくなってしまったのか、このころの石原には、ある〝異変〟が囁かれるようになっていた。
唾液の出し方を忘れるほど…
4月13日、石原は主演ドラマの番宣で『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)3時間SPに出演。番組中、MCの明石家さんまは『バイきんぐ』小峠英二イジリとして、スキンヘッドと睾丸が瓜二つだというおなじみのくだりを展開した。
さんまが「金玉のモノマネやって」と振ると、小峠は「できるわけないでしょ!」と切り返し。こうして「金玉」を連呼していると、なぜか石原は大喜びし、さんまから「さとみちゃん、ものすごい(金玉ネタが)好きみたい」とツッコまれるほどだったのだ。
「おそらくこのとき、行き場を失くした思いが自然と外に溢れ、些細なことにも反応するようになっていたのでしょう。多忙なドラマ撮影も重なり、新婚夫婦にとっての大事な時間もなかったことでしょうし、このころが最も悶々としていたのでは。たかが〝金玉〟で大喜びしたのも無理はありません」(芸能記者)
つい最近にも、石原の〝ご無沙汰〟を伺わせる発言があった。
「9月24日に解禁された出演CMのインタビューで、石原は『PCR検査とか受けても、全然唾液が出ない』と告白。どうやら、長きにわたる〝自主隔離〟のせいで、体が唾液の出し方も忘れてしまったようなのです。ただ、もう回復から半年がたち、婚約から1年という節目も迎えるので、そろそろ〝再開〟の日は近いのではないかと思われます」(同・記者)
近々、おめでたい話が聞こえてくるようなら何よりだ。
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