
テレビ朝日の人気ドラマシリーズ『相棒season20』が、10月13日からスタートする。
放送に先立ち、シリーズの名場面を振り返ったメモリアル特報が、9月15日より始まった。特報には、歴代の〝相棒〟たちとの出会いと別れが貴重な映像の数々でつづられ、公式ホームページなどで公開中だ。
「メモリアルでは、初代相棒・亀山薫(宮脇康文)、二代目・神戸尊(及川光博)、三代目・甲斐享(成宮寛貴)などを見ることができます。どんなものかと期待すれば、わずか60秒の超ダイジェスト。正直、期待ハズレです」(テレビ雑誌編集者)
ドラマは2001年11月に「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとして放送。02年10月から連続ドラマとしてシリーズ化。年1作なので、20年放送されたことになる。
「メモリアルという割に目新しい仕掛けや大物の新キャストが聞こえているわけでもない。インスタグラムも初めて開設したのですが、番宣ですし」(同・編集者)
20年という節目なのに、あまりの芸のなさ。
「大台だし、これで終了ではないかという声もあります。そうでなければ四代目の相棒、冠城亘(反町隆史)の降板です。もう7年目ですから、今回でお役御免でしょう」(ドラマライター)
及川光博の“復活”を願う声
相棒交代説にしても、今に出てきた話ではない。
「主演の水谷豊(杉下右京役)は、常々『視聴率15%割ったらもうやらない』と言っていたのに、すでに15%割れを何度も記録。しかも反町が相棒になってから視聴率が降下していますからね。ドラマを終わらせないのなら、反町を辞めさせるしかありません」(同・ライター)
視聴率は、反町が相棒になって以来、ほとんどが15%前後。十分にスゴい数字だが、三代目の成宮のときは17%前後だった。
「反町は水谷のお気に入りで、次のseason21もやるといいます。一方、現職の警察官で即〝相棒〟に戻ることが可能な立場にいる神戸役の及川の復活を願う声が、ファンの中には非常に多い。シリーズの最高視聴率も取っていますからね」(前出のテレビ雑誌編集者)
いつでも神戸を出すことは可能。season20では、冠城がいきなり逮捕されるという衝撃の展開が明かされているので、波乱の状況のタネがまかれるのかもしれない。
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