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テレ朝が不祥事連発! 泥酔騒動&窃盗事件の次は“転売ヤー”発覚か

テレビ朝日本社
テレビ朝日本社 (C)週刊実話Web

東京五輪閉会式当日にやらかしてしまったテレビ朝日の局員たち。五輪中継班の複数のスタッフたちが打ち上げを決行し、そのうち酔った女性局員の1人が帰ろうとした際に2階から転落。骨折し、全治半年の大けがを負い、警察も出動する大騒ぎとなった。

「飲み会に参加した局員6人の処分は、わずか10日間の謹慎のみ。社内では『甘過ぎるのでは』との声が漏れていました」(テレ朝関係者)

まだまだ記憶に新しいこの騒動だが、そんなさなかの8月19日に、再び〝やらかし〟をしていたことが発覚してしまった。この日、28歳の男性局員が窃盗と住居侵入の容疑で逮捕されていたことが、先ごろ同局の社内向けに発表されたのだ。《通知》と題された文面で、この男性の名前、懲戒解雇処分となったこと、その理由などが伝えられたという。

「逮捕の理由は、今年5月末の早朝5時ごろ、局の近くの六本木にあるマンションの部屋に侵入してワイヤレスイヤホン(約1万円相当)を盗んだ疑いです。犯行に及んだ際に就寝中だった住人男性が気付き、110番。逃げられてしまいましたが、防犯カメラなどで特定されて逮捕に至ったのです」(スポーツ紙記者)

またもや五輪絡みでの“不祥事”が…

逮捕された男性局員は、「借金があり、現金を盗めば生活に余裕が出ると思った」などと供述。刑事事件を起こしてしまった以上、妥当な処分と言えるだろう。

「そして今度は、またもや五輪絡みでの〝不祥事〟が発覚してしまいました。発売中の『週刊文春』によると、先ごろまでフリマアプリで、東京五輪でのメディア配布用の『ドラえもん』の非売品ピンバッジが高値で転売されていたといい、その〝転売ヤー〟は同局のスポーツ局員2人だったというのです。2人とも奥さんのアカウントを利用し、『ドラえもん』以外にも、他局のバッジも出品。両者の今までの販売額を合わせると、判明分だけで約30万円に上ったというのです」(同・記者)

同誌が2人を直撃すると、直後に2つの当該アカウントの名称やアイコンが変えられ、売れ残っていた商品はすべて出品を取り下げられてしまったというから、2人が〝クロ〟なのは疑いようがないようだ。

「仕事以外の時間の局員たちの雰囲気が緩み過ぎなのでは。コロナ禍での感染対策など、現場は常に張り詰めた雰囲気。その反動がプライベートに来てしまっているのでしょう。このままだと、まだまだ不祥事が発覚しそうです」(放送担当記者)

他局にとっても決して他人事ではない!?

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