芸能

GACKTの無期限活動休止で暴かれる“カネと女”…謎の私生活

GACKT
GACKT (C)週刊実話Web

カリスマ歌手で俳優のGACKTが体調を崩し、重度の発声障害を併発。9月8日に所属事務所が無期限活動休止を発表した。

一昨年に公開された主演映画『翔んで埼玉』は、興行収入37億6000万円を記録する予想外の大ヒットとなり、日本アカデミー賞12部門を受賞。GACKTの代表作になった。テレビ朝日系のバラエティー番組『芸能人格付けチェック』では個人65連勝中だが、私生活は謎に包まれている。

2012年には東日本大震災の義援金やファンクラブの運営にまつわる脱税疑惑で、GACKTの自宅や所属事務所が東京国税局の査察を受け、当時の社長やスタッフが逮捕されたが疑惑は払拭されていない。

「歌手としてビッグヒットがないのに、国税が査察に入った自宅は豪邸で、当時、日本には数台しかない超豪華な外車を所有していました」(芸能ライター)

いまだ解決していない“仮想通貨”スキャンダル

スキャンダラスな女性関係も明らかになっている。

「元グラビアアイドルだった女性と深い仲になり、性行為や整形手術を強要したと、17年に『週刊文春』で報じられました。この女性は約3年にわたって愛人関係を続け、最終的には自殺未遂を起こしたそうです」(音楽業界関係者)

また、GACKTが中核メンバーとして名を連ねる仮想通貨『スピンドル』は、上場前に総額200億円を集めたにもかかわらず、18年5月に上場すると大暴落し、投資家たちに多額の損害を与えた。

「広告塔のGACKTは暴落前に売り抜けて、17億円の利益を上げたといわれています。GACKTに勧誘された投資家は返済を求めていますが、いまだに解決していません」(投資ジャーナリスト)

GACKTは約10年前から、マレーシアのクアラルンプールにある10億円以上の豪邸を生活の拠点にしている。仕事があると日本に帰国するという優雅な身分だが、こちらも資金源はよく分からない。

謎めいた言動でファンを惑わせ、カリスマとして君臨してきたGACKT。無期限活動休止で化けの皮が次々と剥がれそうだ。

あわせて読みたい