明石家さんまの娘で知られるタレントのIMALU。一応〝芸歴〟は10年以上になるが、いまだ「一体、誰!?」の声が出るほど〝存在感〟がないという。
「IMALUは9月18日、土曜日朝の紀行番組『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ系)に出演。番組では毎週、出演者が『旅人』となり、1人で電車に乗って下車した街を案内するのですが、あくまで1人旅で相方はなし。場所や店に対するナレーションは入るものの、冒頭の紹介を見逃すと、旅人が誰なのか分からないこともあります」(テレビ雑誌編集者)
そもそも視聴者に分からないというのは、タレントとして恥だろう。番組内では旅人もマスク着用だが、たとえマスクをしていても、顔も名前も一致するのが人気タレントの証し。ところがIMALUは、ここで圧巻の〝マイナータレント〟ぶりを発揮してしまった…。
「IMALUのマスク姿では、街の人はもちろん、視聴者も誰だか分からなかったかもしれません。もともと小柄ですが、何やら体全体がムッチリ。二の腕も丸々。ニットのようなピチ服を着ており、おなかもポッコリ目。足元までつくようなユッタリとしたロングスカートをはいていたので、太めの体形隠しにしか見えませんでした」(同・編集者)
このオンナ芸人は誰?
ネット上でも同様の声しきり。
《飲食店で食事をするときにマスクを外してやっと分かったけど、でもピンとこなかった》
《太めに加え顔も丸くなったね。このオンナ芸人は誰?と思って見てました》
《IMALUちゃんと知ってビックリ。失礼ながら小太りのオバサンに見えました》
《いろいろなお店に入ってましたけど、どこの店員も〝誰!?〟という怪訝そうな顔をしていましたね》
現在、IMALUは地上波のレギュラーなし。単発でもあまり見掛けない。ラジオ・FMヨコハマの番組内での短いコーナーが唯一の定期出番らしく、もはや〝ほぼ一般人化〟している。
「さんまは自分が死んだ後、遺産は相続争いになるので寄付すると豪語。IMALUも『いらない』と語っていましたが、彼女は財産をもらった方がいいんじゃないですか。近い将来、〝完全な一般人〟になるかもしれませんし」(芸能ライター)
2世は大成しないという見本のようだ。