社会

松岡修造の母校…テニス部監督の教諭がハレンチ事件で逮捕の衝撃!

(画像) Pavel_Kostenko / shutterstock

九州屈指のスポーツ強豪校が、男性教諭の起こした破廉恥な事件で揺れている。しかも、この教諭が女子テニス部の監督だったことで、騒動はますます大きくなりそうだ。

知人の女性宅に忍び込んだとして福岡県警柳川署は9月13日、同県柳川市の私立柳川高校教諭、園田雅之容疑者(30)を住居侵入容疑で逮捕した。

柳川署によると、9月6日午後2時25分ごろ、園田容疑者は市内に住む20代の女性宅に、合鍵を使って侵入。女性は5日に部屋の掃除をしていたところ、ベッド下から見覚えのない不審なボイスレコーダーを発見し、柳川署に届け出ていた。

6日にレコーダーを回収に来たとみられる男が、女性のアパート付近の防犯カメラに映っており、園田容疑者が浮上したという。

私生活をのぞき見したかった…

「園田容疑者は自らレコーダーを設置したことを認め、『女性に好意があった。どうしても私生活をのぞき見したかった』と供述。この女性は教え子ではなく、5年ほど前に知り合ったようです」(捜査関係者)

園田容疑者は同校の商業科の担任で、簿記などの授業も担当。監督として指導していた女子テニス部は、全国高校総体(インターハイ)団体戦で準優勝2回、国体で優勝1回、準優勝3回の結果を残している。ちなみに男子テニス部も、元プロテニス選手の福井烈、松岡修造らを輩出している。

「園田容疑者は松岡さんのような激情型ではありませんが、優しく熱心に言い聞かせるタイプの指導者で、将来を期待されていました。事実であれば大変遺憾です」(同校関係者)

2008年に部員の暴力事件で、男子テニス部がインターハイ出場を辞退したが、それ以来の騒動に学校は善後策に追われている。

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