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二階堂ふみ“1000万提示”も…GACKT余波でフジテレビ大騒ぎ~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

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GACKT (C)週刊実話Web

シンガーソングライターのGACKTが体調不良により無期限の芸能活動の休止を発表した。

詳しい病名などは明かされておらず、ネットのSNSなどを中心にさまざまな臆測が飛び交っている。

「GACKTは幼少から神経系疾患があり、一時はこれがきっかけで命を落としかけたことがある。体重も10キロほど落ちてしまったそうだ。さらに、重度の発声障害を併発し、現段階では声を発することができない。俳優やタレントなど、テレビの仕事の継続は不可能な状態」(事情通)

GACKTの突然の休業宣言に大騒ぎになっているのがフジテレビだという。来年公開予定の映画『翔んで埼玉Ⅱ』(仮題)の主役であるばかりか、9月から撮影が始まる予定だったのだ。

「『翔んで埼玉』はフジテレビ復興のシンボル企画といっても過言ではありません。ゆくゆくは、ポスト『踊る大捜査線』としてテレビドラマを仕掛ける予定だった。そのために制作費予算を20億円も確保していたんです」(芸能プロ関係者)

二階堂ふみのスケジュールが空いていない!

しかし今回の休業宣言で、すべてが水泡に帰す可能性が出てきたのだ。その鍵を握るのが前作に続いてヒロインに抜擢された二階堂ふみ。今や芸能界では1、2を争う売れっ子でスケジュール調整が至難の業だというのだ。

「フジテレビは前作がヒットしたことを受け、すぐに二階堂サイドに打診したんです。2020年初めです。しかし、スケジュールは埋まっていて、ようやくもらえたのが今年の9月~10月まで。今回、GACKTが休業したことで、またゼロベースになったわけです。すでに彼女のスケジュールは来年いっぱい埋まっているそうです」(前出・事情通)

当然、GACKTの容体も影響する。

「フジサイドはドラマ化も含め、映画1本あたり1000万円近い額を二階堂サイドに提示したそうですが、いまだスケジュールは出てこないそうです」(同)

フジ悲願の『翔んで埼玉』が〝吹っ翔んだ~〟。

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