人気ロックバンド『THE YELLOW MONKEY』（ザ・イエロー・モンキー、略称：イエモン）吉井和哉の長男でモデルの吉井添（てん）が9月16日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。一部ファンの声に苦言を呈した。
吉井は「歌手に重ねて謎の魅力とか性格とか勝手に遺伝で妄想されて、それが事実かのように質問してくんのやめてほしいです」と書き出し、「そちらの信者の方が思う程おれは彼に似ていないし、彼のことをよく知りません。知っていることを話して得になる場なんてあったとしても知名度稼ぎの目的だけです」と、父の吉井和哉に似ていると言われていることを否定した。
さらに、「何の力も借りずにここまで来たのにどん底に突き落とさないでほしい。時代変わってるからどっちも好きで別個で好きでいてくれませんかね」と呼び掛け、「おとんのことは大好きなんでそこは誤解しないでネ！！！」と結んだ。
2019年5月にモデルデビューした添は、183センチという高身長と麗しいルックスで、ファッション雑誌やファッションブランドのサイトなど、さまざまな媒体で活躍。昨年9月には「吉井和哉の息子ではないか」とネット上でウワサされ、話題になっていた。
「イメージ最悪だよ、僕ちゃん」
添にしてみれば、何かと父と自分を重ねるファンに不満があるようだが、ネット上では冷ややかな声が。
《「何の力も借りずにここまで来たのに」って思ってるのはおそらく本人だけだろう。自分だけでデビューできたと思ってるのかな？》
《父親と重ねて見ないで、といくら叫んだところで、結局は自分の実力で払拭していくしかない。その実力があればだけどね》
《何偉そうに言ってんだろ。素直に親のおかげですって言った方がよほど好感度高くなるのに》
《吉井姓名乗っておいて何言ってんだかw かなり鼻っ柱が強そうだけど、イメージ最悪だよ、僕ちゃん》
「どこにいっても〝イエモン吉井の息子〟と言われることが嫌なんでしょうね。二世タレントならではの悩みと言えるでしょう。もっとも添は、昨年12月に自身のインスタグラムのストーリーズに、幼少期の父子ツーショットを投稿し、自ら息子であることをアピールしています。今さら、『彼に似ていない』はないでしょう。まだ19歳ですから、鼻っ柱が強いのは仕方ありません。そのうち売れなくなってきたら、自ら〝父親似〟をアピールするんじゃないですかね（笑）」（芸能記者）
添がいずれ、父の知名度を上回るほどの活躍を見せることを期待したい。