芸能

綾瀬はるかの母親だけじゃない!「芸能界詐欺被害」“30億円”失った大物も

綾瀬はるか
綾瀬はるか (C)週刊実話Web

新型コロナに感染し、復帰のメドが立っていない綾瀬はるかに、さらなる不運が続いている。

「実家の広島にいる綾瀬さんの母親が、巨額の投資詐欺事件に巻き込まれているというのです」(スポーツ紙記者)

スクープした『女性セブン』によると、綾瀬の母親は、代々世話になっている地元の税理士に言われるがまま1億円近い資金を預けたという。

「月利3%というあり得ない投資話だったようですが、税理士は〝投資〟ではなく〝貸付〟だと主張。取材に対し、自分は投資グループを信じているが、連絡が取れなくなっていると答えています」(同・記者)

今回と似た〝被害〟としては、西内まりやの母親のケースが挙げられる。

「西内の母親の被害額は5000万円。年6.3%の金利がつく元本保証型の定期預金という詐欺話の被害に、2019年に遭っています。西内の母親は、この〝商品〟を自分の友人たちにも紹介していたため、被害が拡大した。綾瀬の母親は誰にも勧めていなかったことが、せめてもの救いでしょう」(芸能プロ関係者)

広告塔で〝加害者扱い〟される芸能人も

狙われるのは親族だけに限らない。浮き沈みが激しい世界だけに、不安を煽られ、芸能人本人が詐欺に巻き込まれることも多い。

「07年には、ココリコの遠藤章造が数千万円の被害に遭っています。『2週間おいておくだけで2倍になる』というあり得ない未公開株への投資話に乗ってしまい、これが千秋との離婚原因の1つになったとされています。矢沢永吉はオーストラリアのリゾート開発事業に投資し、被害額は30億円といわれています。規模も被害もケタ違いで、さすが永ちゃんといった貫禄です」(同・関係者)

ミュージシャンでは、布袋寅泰やGACKTなども詐欺被害を報じられているが…。

「GACKTは、自身が深く関わっている仮想通貨に投資した人たちが、暴落して大損したと怒っている。同様に、広告塔として〝加害者扱い〟されてしまう芸能人も多い」(ワイドショースタッフ)

庶民から見れば、投資に回せる資金があるだけうらやましい。やっぱり芸能人は儲かっているようだ。

あわせて読みたい