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住吉会小川会長新体制の発足から4カ月――団結強化の動き

住吉会・小川会長 (C)週刊実話 無断転載禁止

9月6日、住吉会(関功代表、小川修司会長=東京)の執行部メンバーらが、千葉県富里市内にある共和一家本部に集結した。

会合は午後からとみられていたが、小川会長は早々に到着しており、執行部が顔を揃えるのも早かった。集結した約1時間後には、一部の最高幹部が引き揚げ始めたため、会合は終了したかにみえた。しかし、小川会長が帰途に就いたのは、それから約40分後のことだった。

「8月24日に五代目工藤會(福岡)の野村悟総裁に死刑、田上文雄会長に無期懲役の判決が下されたが、直前の20日には関代表と小川会長が、福岡拘置所で野村総裁と面会しているそうだ。今回は夏休み明け最初の集まりというのもあって、そうした業界内の流れも、側近たちと確認し合っていたのではないか。小川会長体制になってまだ約4カ月、運営に関しても歩調を合わせながら、慎重になっているとみえる」(他団体幹部)

トップダウンで統率力を図るやり方ではない

会合終了後、小川会長が執行部メンバーと言葉を交わす場面が多く見られた。それは会長時代の関代表と同様で、住吉会の団結を何よりも重視している姿勢が感じられたのだ。

「少なくとも、小川会長はトップダウンで統率力を図るやり方ではないのだろう。ずっと関代表の方針を見てきたからこそ、今後、住吉会はさらに結束を強めていくはずだ」(同)

下半期をスタートさせた住吉会から、目が離せない。

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