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「出かけるときはブラジャーつけない」モデル/タレント・マリア友インタビュー

マリア友
マリア友 (C)週刊実話Web

昨年、「可愛すぎるウーバーイーツ配達員」としてテレビで紹介され、一躍注目されたマリア友。

聞けば、中国の有名ファッション誌で日本人初の専属モデルだった経験もあるのだとか。バラエティーやグラビアで活躍中の彼女だが、今年は事業家としての一面も加わるという。ますます気になる、その〝素性〟に迫った。

――注目されるきっかけとなったバラエティー番組『ノブナカなんなん?』(テレビ朝日系)には、どういう経緯で出ることに?

マリア もともと友達がウーバーイーツをやっていて、すごく稼いでいたんです。月に50万円とか。コロナでジムに通うこともできなかったので、運動にもなるし小遣い稼ぎにも…と思い始めました。そんな時に『ノブナカ~』のオーディションみたいなのがあって、私のマネジャーが「こんな子がいますよ」と売り込んでくれたんです。

――肩書としてはモデルでタレントでグラビアアイドル。ウーバー配達員はあくまでアルバイトですよね?

マリア そうです。毎日やれるわけではないので、稼げると言っても家賃分になるかどうかくらいなんですけどね。ただ、チップをくれるお客さんが多かったのは助かりました(笑)。

――番組では、乳首ポッチが話題になりました。普段からノーブラ?

マリア 基本、そうですね。家では裸族だし、出かける時はパンティーは穿くけどブラジャーはつけないことが多いです。

――じゃあ、テレビ用というわけではなかったんだ。

マリア 一応、ニプレスはつけていたんですよ。だけど撮影が冬だったのと、雨が降っていて寒かったんです。知らないうちに乳首が勃っていたみたいで…。放送されるまで気づいていなかったから、反響がすごくてビックリ。SNSのフォロワーが激増したんです。インスタが1.6万人から4.6万人になり、始めたばかりのYouTubeはいきなり1.3万人が登録してくれました。ただ、いただくコメントは下ネタばかりなんですけど(笑)。

パリコレに出るには身長が2センチ足りない!

彼女は岐阜県に住んでいた16歳の頃、名古屋で買い物をしていたところを芸能事務所にスカウトされた。当時は肌が黒くて髪の毛を白く染めた、いわゆるギャル。17歳で上京し、当時人気だったティーン誌のファッションショーに出るなどモデルとして活動していたという。

――モデルの活動は順調だった?

マリア 小さな仕事をコツコツやりながら、日サロやコンビニ、居酒屋店員などのアルバイトをして生活していました。私の夢は海外でも活躍できるモデルになることなのですが、パリコレに出るには身長が2センチ足りない(現在173センチ)と言われてて…。そんな時に、中国のファッション誌がオーディションするというのを見つけて、20歳で北京に留学したんです。

――そのオーディションを勝ち取った?

マリア はい。中国で大人気の『瑞麗-Rayli』という雑誌の専属モデルになりました。日本人としては第1号でした。

――中国では、どんな暮らしぶりだった?

マリア 3年間いたのですが、たくさんの友達ができました。中国の人って、仲がよくなると家族以上に深い関係になれるんですよ。

――東京に戻ったのは?

マリア 『瑞麗』のモデルを卒業して、去年、現在の事務所に入りました。ずっとグラビアに出たいと思っていたので、『ノブナカ~』がきっかけとなってオファーをいただき、デジタル写真集も出せたのはとても嬉しかったです。

――初めてのグラビア体験はどうでしたか?

マリア 私、エッチな下着を集めるのが趣味で、海外に行くと必ずランジェリーショップに寄るほどなんです。ネットでも、変わった下着を常にチェックしています。超スケスケのパンティーとか、お尻のワレメが見えるようなデザインのものとか。家にあるのはだいたい100着(セット)くらい。撮影でも自前の下着で撮ってもらったんですよ。

――いきなり手ブラも披露していますね。とても綺麗で迫力のあるおっぱいでした。何カップある?

マリア Fです。美乳ですよ(笑)。

アワビとレーズンを見せなければOK

マリア友 (C)週刊実話Web 

――今後、こんなシチュエーションで撮ってもらいたいという要望もある?

マリア あります! カウボーイファッションが好きなので、そこをエッチにアレンジしたり、馬の背中で横たわる手ブラヌード…なんていうのもいいですね。

――そこまでアグレッシブなら、今後、ヌードを披露してくれる可能性も?

マリア そこはYouTube(マリア友チャンネル)でも話してるんですけど、私の中では「アワビとレーズンを見せなければOK」です。

――アソコと乳首のことか(笑)。独特な表現だけど分かりやすいです。

――YouTubeではアンダーヘアの話もしていました。パイパン派だそうですが、どうして?

マリア だって、清潔じゃないですか。女性ならみんな感じてると思うんですけど、女の子の日にアレを着けるとムレるし、カユくて不衛生なんです。

――いつからツルツルに?

マリア 高校くらいからです。いらないやーと思って。

――男の人の反応は驚くのと喜ぶのとどっちが多い?

マリア うーん、喜びの方が多いと思う(笑)。

――他にも体のメンテナンスで気をつけていることはありますか?

マリア この秋、金子賢さんが主催する『サマー・スタイル・アワード』というボディビルダーのコンテストに出ようと思っていて、パーソナルジムに通いながら筋トレもしています。理想としているのは背中が逆三角形でウエストがキュッと締まり、お尻がボンという砂時計みたいな体型。また、美乳維持のためには田中みな実さん流を実践しています。

――それはどういう?

マリア 田中さんは「おっぱいも顔」と言ってて、顔に塗った化粧水を首だけではなくおっぱいにも塗っているんです。真似させてもらってます。それともう一つ。11月には私がプロデュースする下着ブランドも立ち上がるので、海外展開もしていきたいですね。

――どんな下着?

マリア 第1弾はメンズのパンツです。女性が見てエロいと思う男性下着をどんどん提案していきますよ!

マリア友◆まりあゆう 1994年1月20日生まれ。T173、B88・W59・H86。父は日本人、母はスペイン系フィリピン人。モデルやグラビア活動など多岐にわたり活動中。
ツイッター@mariayus2
インスタグラム@mariayuoffcial

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