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小柴風花『彼女はキレイだった』大惨敗…かつての“スク水”路線をもう一度!

小柴風花
小柴風花 (C)週刊実話Web

女優の小柴風花がヒロインを務めたドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ/フジテレビ系)が大惨敗…。9月14日の最終話で視聴率8.5%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)を記録したが、全話の平均では7%割れに終わった。

「ドラマのタイトルからも分かるように、主人公の佐藤愛(小柴)は“本当はキレイだった”というオチ。ファッション雑誌『ザ・モスト』編集部が舞台で、新米部員である愛が、副編集長の長谷部宗介(中島健人)と恋に落ちるという話。子どものころ、美少女でクラスの人気者だった愛は、ある日、冴えない太っちょ少年だった初恋の相手・宗介と再会して同じ職場に。今やすっかりダサくなった愛は自分の素性を隠すことを決意し、一方でイケメンエリートとなった宗介は〝最恐毒舌〟副編集長として猛威を振るうというコミカルラブストーリーでした」(テレビ雑誌編集者)

ドラマには先輩部員の須田絵里花役として、フリーアナの宇垣美里も出演。チョイ役の出番だったが、小芝より目立ってキレイの声も上がっていた。

「愛の同居人、桐山梨沙役で佐久間由衣も準主役級で登場していました。これらの配役が、このドラマを大ハズレにした要因だともっぱらなのです。佐久間は美人で172センチの長身。モデルとしても活躍しています。佐久間が主演だったら、ドラマは成功していたかもしれません」(同・編集者)

かつては“スク水”も披露したが…

小柴と宇垣は同じ芸能事務所O社所属。宇垣はTBSを退社したものの、フリーアナとしてはイマイチで、女優に進出。小柴の抱き合わせでドラマに出たと陰口されたが、意外にも高評価。

「宇垣は性格に問題アリでTBSを辞めましたが、女優としてはイケると評判。高飛車で男好きの美人編集者役でしたが、これが宇垣にハマッた。佐久間と宇垣のせいで、小柴は見劣りまくりでした」(ドラマライター)

事務所O社は所属の女優が立て続けに退所。そんな中で小柴は今、事務所のイチ推しだという。

「デビューは2012年。ドラマでは、もう何本も主役をこなしています。とはいえ、今回もそうですが、かわいい系なのか美人系なのか、ビジュアルが曖昧。同じ年の杉咲花や中条あやみと比べても、いまひとつ決め手に欠ける感じが惜しいのです」(同・ライター)

かつて写真集では“スク水”を披露するなど、男性誌でも注目を集めたが、その後、その路線は完全シャットダウン。もう一度、その方向でガンバル姿も見たい!

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