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Gackt活動休止は体調問題じゃない!? 総裁選ともリンクする“疑惑”とは…

Gackt
Gackt (C)週刊実話Web

体調不良のため無期限で芸能活動を休止すると発表したGacktの周辺が騒がしい。

「幼少のころから患っていた〝神経系の疾患〟が悪化し、24時間も意識不明となり、一時は命に関わる状態だったというのですが……海外から帰国後に発症、3週間ほど症状が続き、10キロも体重が減少。後遺症として発声できない状態が続いているとする症状だけ聞けば、誰もが新型コロナの感染を疑いますよね」(ネットメディアライター)

それでも本人は、頑なに新型コロナ感染を否定する。体調を崩す前、Gacktは「ちょっとコロナよくないすか? もう風邪ですよ、これ」とか「世界的な仕掛けがありますよね。誰が得してるかという話ですよ」などと〝コロナ陰謀論〟を声高に主張していたため、今さら「感染した」とは言いづらいのではないか、とネット民は大騒ぎだ。

「中には《整形のダウンタイム》を疑う書き込みなどもありましたが、大半がコロナ感染を認めて〝陰謀論〟を撤回せよ、といった声です」(同・ライター)

まだ発見されていない伝染病かも

Gacktは、『女性自身』のメールインタビューで病状を報告。同誌は2003年発売の著書『自白』で、10歳のころに胃や内臓の激痛に襲われ、隔離されたというエピソードを掲載しているが、そこにはハッキリと《原因不明だと言われた》とあり、どこにも「神経系の疾患」とは書かれていない。

「ネットで、『キチンと病名を明かせばよい』といったツッコミが溢れているから打ち消すのに必死なんでしょうけど、語るに落ちるとはこのことですよ。それに、海外を拠点にしているというなら、母国が感染爆発を起こしている時期に不要不急の帰国をするな、という批判も多い。『女性自身』が紹介した著書には、10歳のときの隔離も《まだ発見されていない伝染病かもしれない》との理由だったと記されています。そもそも、神経系の基礎疾患を持つ人物なら、確認されて1年半しか経っていない未知のウイルスを風邪だと言い切ることは、怖くてできないはずです」(同)

一見、『女性自身』は擁護に回っているようだが、同じ出版社から発行されている写真週刊誌『フラッシュ』には、〝Gacktコイン〟と呼ばれた仮想通貨「SPINDLE(スピンドル)」で巨額の損失を出した「被害者」の恨み節を掲載している。

「上場前に200億円以上を集めたが、いざ上場(2018年5月)すると、いきなり大暴落。1スピンドル200円だった価値が現在は0.006円で投資家に多額の損害を与えているにもかかわらず、Gacktは上場前に売り抜けて、広告塔のギャラも含めて17億もの利益を得たと報じられています」(芸能記者)

この仮想通貨には、総裁選への出馬を模索している野田聖子幹事長代行の夫で元暴力団組員とされる人物も関わっており、闇の深さも指摘されている。

「Gacktにとっては、こっちの問題の方がはるかにマズイ。今回の活動休止も、あえて新型コロナ感染を疑わせるような情報を流して、話題を体調問題にすり替え、スピンドルの疑惑をかわす作戦なんじゃないか、との疑惑まで出ている始末です」(同・記者)

これでも一流芸能人?

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