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今田美桜“大人の事情”で『ドクターX』最新作に復帰!? 無理やり続投の理由とは

今田美桜
今田美桜 (C)週刊実話Web

女優の今田美桜が、10月スタートのテレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』に、2019年放送の前シリーズと同じ役で出演することが分かった。

「今田が演じるのは、舞台となる『東帝大学病院』の看護師役。前作のラストで実家の青森県に帰った設定だったが、まさかの続投となりました。しかも、前作で好評だった津軽弁も、ほぼ封印しているそうです。これほど無理やりな設定変更が行われたということは、〝大人の事情〟が絡んでいるからでしょう」(芸能記者)

主演の米倉涼子と今田は、現在放送されている『楽天モバイル』のCMで共演している。

「米倉が主演とあって、『楽天モバイル』は間違いなくスポンサーに入るはずですが、設定を変えてまで今田をねじ込んだのは、他のCMスポンサーだと思われます。コロナのおかげで、テレビ各局はスポンサー集めに四苦八苦。人気ドラマシリーズとはいえ、その状況は大差なく、多少無理な設定変更を受け入れても、スポンサーについてくれるなら万々歳というわけです」(同・記者)

番組“卒業”後にバカ売れ

前作放送時は、今ほど売れていなかった今田だが、今年4月期には、石原さとみ主演の連ドラ『恋はDeepに』(日本テレビ系)に主要キャストの1人として迎えられ、現在放送中のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』にも出演中だ。

「CM契約は10社で、今年上半期の『タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)では、本田翼と芦田愛菜に次ぐ3位に入っています」(広告代理店関係者)

すっかり売れっ子になったため、番組側が〝卒業〟させたのを悔やんで、無理やり続投されたのかもしれない。

「米倉以外、男性キャストばかり目立つ同ドラマシリーズで、女性キャストの二番手は腕利き麻酔科医役の内田有紀です。米倉、内田ともに申し分のない華はありますが、2人ともすでに40代。新たに若い男性視聴者を獲得するのは難しい状況でした。このあたりにも、今田続投の狙いがありそうです」(他局のスタッフ)

失敗できない看板ドラマの苦悩が見てとれる。

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