
「頼む。電車の中でおまえに痴漢させてくれ。もう自分を抑えきれないんだ!」
ある朝、夫がいきなりそんなことを言い出したんです。詳しく話を聞いてみると、満員電車に乗っている時に、OLが側にいると痴漢したくてたまらなくなるんだそうです。
今までずっと耐えていたものの、先日、たまたま痴漢の現場を目撃してしまい、それ以降は一瞬でも気を抜くと、自分の欲求に負けそうになるのだとか。
もしも痴漢をして逮捕されでもしたら、会社はクビになり、マンションのローンも払えなくなります。
「分かったわ。あなたのためだもの」
それとマンションのローンのため、という言葉はなんとか飲み込みました。
朝が一番ムラムラするという夫とともに家を出て、通勤ラッシュの電車に乗り込みました。専業主婦の私にとっては、その混雑ぶりは恐怖を覚えるほどです。
まったく身動きが取れない状態の私のスカートを、夫は器用に指の動きだけでたくし上げ、股間を触り始めました。
最初は下着の上から、途中からは中に指を入れて…。その触り方は、本当に痴漢をするのは初めてなのかと疑いたくなるくらい上手なんです。
ガマンできず早朝割引のラブホへチェックイン
「あ、ダメ…んん…」
思わず声が出そうになり、私は唇を噛みしめました。合意の上とはいえ、誰かに気づかれて駅員でも呼ばれたらいろいろと面倒です。
そう思って必死に声を我慢していると、夫の指が膣の中に滑り込み、Gスポットを刺激し始めました。
まさか満員電車の中で、Gスポットを責められる日が来るとは思いませんでした。恥ずかしさと気持ちよさに、私は立ったまますぐにイッちゃったんです。
「大丈夫か?」
ぐったりしている私を抱えるようにして、夫は次の駅で降りました。
「最高に気持ちよかったわ。だけど、もっと奥の方が…」
「俺も痴漢で女をイカせて興奮したよ。もうチ○ポが痛いぐらいなんだ」
そこで私たちは、駅から出て早朝割引のラブホへチェックイン。すでにグチュグチュになっているオマ○コに、ギンギンに勃起した夫のペニスを挿入してもらい、痴漢プレイの続きを楽しみました。
それ以降、今でも週に一度は一緒に出勤して、痴漢プレイ→ラブホでハメまくり、という性生活を送っているんです。
(書き手・柏木春人)
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