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山下智久ファースト写真数“限定版”は衝撃1万円超! 強気過ぎる理由とは…

(画像) Cookie Studio / shutterstock

来る11月25日、元ジャニーズの山下智久が初の写真集を発売する。タイトルは『Circle』で、版元は大手出版社のK社だ。

「大手のK社だけに、うまいところに目をつけたなという感じ。山下のインスタグラムを見ると、ファロワーは約500万人もいますからね。それだけいれば、熱狂的なファンは30~40万人はいるでしょう」(写真集編集者)

それにしても500万とはスゴい数だ。山下は昨年10月、ジャニーズ事務所との契約を解除されているというのに…。

「すでに〝ジャニーズ圧〟がかかっている山下は、当面テレビ復帰はない。そこで山下はファンクラブを開設。会費を取ってビジネスをする方向にした。会員数は明かされるはずもありませんが、会費を払っても山下を支えるファンが一番重要。ひょっとして10万人以上いるかもしれません」(ジャニーズライター)

K社は、このファンクラブの盛況に目をつけたというわけだ。

「K社としては、確実に会員のファンに買ってほしい。写真集を出せば間違いなく会員は買いますからね。写真集にとって、部数が計算できるというのが最重要なんです」(前出の写真集編集者)

通常版など出したくないのが本音!?

今回の写真集は、通常版(税込み2980円)の他、10月10日までの完全予約生産の豪華限定版(税込み1万1000円)を用意。この限定版には、約1週間にわたるロケのメーキング映像と大型ポスター、写真集未掲載カットのポストカードなどがプラスされるという。

「K社にとって大事なのは豪華限定版の方。予約制ですから、仮に1万人が買ってくれたら、それだけで1億円。制作費と山下のギャラで5000万円を使っても、K社は5000万円の利益。本音を言えば、単価が安くて部数が確定できない通常版など出したくないでしょう」(前出のジャニーズライター)

山下は現在、Huluオリジナルドラマ『Drops of God/神の雫』を主演で制作中。日仏英共同制作で、来年配信予定だとか。

「Hulu(Japan)は日本資本の会社。ドラマは有料で、完全にファン向けの作品。原作となった人気漫画『神の雫』はK社の発行です。K社としては、山下のファンクラブ頼みでもスバラシイ商売が成立する。ファンが減ってきたら使い捨てればいいだけの話です」(芸能記者)

何はともあれ、山下が今後もガンバり続ければ、永遠に〝ウインウイン〟というわけだ。

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