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ジャニーズの“落ちこぼれ”オファー殺到!ブレークした理由2つ~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

ジャニーズ事務所本社
ジャニーズ事務所本社 (C)週刊実話Web 

最近、バラエティー番組のキャスティング会議で必ず名前が挙がるのが、ジャニーズの『A.B.C-Z』に所属する河合郁人だ。

現在のレギュラー番組は、『ザ少年倶楽部』(NHK-BS)、『プレバト!!』(毎日放送)、『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』(CBCテレビ)『キャスト』(朝日放送テレビ)など4本以上。

「一見〝地方局の番組が多い〟と侮るかもしれませんが、そんなことはありません。NHKと『キャスト』を除いた他の番組は、すべてキー局でも連携して全国地上波で放送されているんです」(制作関係者)

今でこそブレークした河合だが、本来はジャニーズ事務所の「落ちこぼれタレント」だったという。ジャニーズ入所から約22年間もの間、芽が出なかった河合が、ここまで売れた理由は2つある。

「1つは二枚目アイドルとして生きていくことを早々に諦め、お笑い路線に舵を切ったこと。結果、日本テレビやフジテレビのものまね番組に出まくり、話題になった。普通、ジャニタレはプライドが邪魔をして、ここまでは開き直れないものなんです」(事情通)

滝沢秀明副社長が評価する陰の努力

2つ目は滝沢秀明ジャニーズ事務所副社長の強力な推しがあったから。

「滝沢が、河合をかわいがっているのには理由がある。売れないころから決して腐らず、人一倍、陰で努力していることを目の当たりにしてきたからです。そもそも河合の露出が当初、準キー局や地方局に限定されたのは、ジャニーズの先輩やファンのやっかみから河合を守るため。そこまで滝沢副社長は河合のことを考えていたんです」(キー局編成マン)

そんな河合を巡っては、各テレビ局からオファーが殺到している。

「秋の特番や年末年始特番、来年4月以降はフジで冠番組が立ち上がるかもしれません」(事情通)

目指すはジャニーズのものまね王?

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