元『バイトAKB』で、現在はラーメン店を経営している梅澤愛優香さんの9月5日付のツイートが注目を集めている。
《今秋開店予定していました『絹ノ郷』 開店が見込み含め未定となりました。麺に練り込む大切な原料『生の絹』の仕入れがある理由により突如できなくなってしまった事が原因となります。本当に辛く皆様に申し訳ない気持ちです。何卒ご理解頂けましたら幸いです。》
《いま一つだけ言える理由です 私への中傷で全て壊されました》
【《》内はすべて原文ママ・以下同】
秋に予定していた新店舗の開店を無期延期にしたと発表し、その理由が誹謗中傷によるものだったと明かしたのだ。
「梅澤さんが弁護士ドットコムの取材に語ったところによると、新店舗の最大のウリにする予定だった〝麺に練り込む生の絹〟を仕入れる予定だった東北の業者に対し、都内在住のラーメンオタクの男性が、Facebookでメッセージを送信。梅澤さんは『人間性に問題ある』とか『ラヲタや評論家に毛嫌いされているラーメン屋』といった誹謗中傷に加え、『裏に反社がいるのは事実』とした上で、『山口組』の名前まで出していたというのです」(スポーツ紙記者)
独学でオリジナルのラーメンを開発
梅澤さんは、AKB48グループの派生アイドル「バイトAKB」として活動した後、独学でオリジナルのラーメンを開発し、2017年に『麺匠八雲』をオープン。東京と神奈川の店舗で人気を博し、鎌倉にはつけ麺の『沙羅善』を展開し、今年10月末に同店の敷地内に、『絹ノ郷』を開店する予定だったという。
「当然、梅澤さんはメッセージの内容を否定したそうですが、業者側は『疑惑を晴らしてくれないと、お付き合いは厳しい』と、納品を拒否されたそうです。そこで、梅澤さんはメッセージを送ったラーメンオタクの男性を特定。名誉毀損と業務妨害で、刑事と民事で法的措置をとることを宣言しています」(同・記者)
相手の男性は、弁護士ドットコムの取材に対してメッセージを送ったことを認めた上で、「又聞きで鵜呑みにした間違った情報を送ってしまった」などと話し、謝罪する意向を示しているというが、梅澤さんは断固として法的措置をとる姿勢を崩していない。
ネット上にも、《謂れのない誹謗中傷の被害者はしんどいかもしれないけど、泣き寝入りしないで頑張って戦って!加害者は厳罰に震えて眠れ!》などと、梅澤さんを応援するコメントがあふれている。何はともあれ、梅澤さんの新作ラーメンを楽しみにしたい。
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