先日、ラジオ番組内で〝衝撃告白〟した俳優・松坂桃李に、さまざまな臆測が飛び交っている。
8月23日の夜に放送されたラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、事務所の後輩・菅田将暉の代役として出演した松坂は、自身の経歴について「日本アカデミー賞的にはですね、2019年に最優秀助演男優賞。2020年に最優秀主演男優賞をゲットしております。なので、そこらへんは信用してもらって大丈夫な俳優ですね」と、上機嫌で自己紹介。ところが、「ローンが組めないんですよ。そうですね、まだローンは組めないですね」と明かし、「アカデミーでも、この仕事(俳優業)はローン組めないのかな。頑張るしかない」と嘆いたのだ。
「愛妻・戸田恵梨香のためにマイホームローンを組みたかったようです。銀行などの金融機関が融資する際に、最も重要視するのは安定です。いくら今、売れっ子と言われていても、10年先のことは分かりませんからね」(経済誌のライター)
昨年末、電撃結婚した戸田と松坂。
「われわれが気づかなかっただけ。交際当初の2年前から、2人は同じマンションの別室で〝同棲〟していたため、芸能マスコミもノーマークだったのです」(芸能レポーター)
「もっと働けっ!!」と桃李に回し蹴り
結婚へのキーワードは「ゲーム」だった。
「松坂はゲームが趣味で、1日中、ずっと家にいられるほどのオタク。そんな松坂のために、戸田は手料理を振る舞って胃袋をガッチリつかんだのです」(芸能記者)
それまで、松山ケンイチ、村上信五、綾野剛、勝地涼、加瀬亮、成田凌と数多の男たちと浮名を流してきた恋多き女の戸田。
「なので、男の肉体の扱い方も抜群にうまい。ゲーム疲れで、あちこち凝ってしまった松坂の体をモミモミ、サワサワとマッサージでご奉仕していたようです」(同)
戸田のマイホームの夢は、昨年亡くなった父親の影響が大きいという。
「お父さんは少林寺拳法の実力者で、戸田も幼いころから習っていたそうです。厳しく育てられた一方、その時々の彼氏を紹介するのが〝暗黙のルール〟だったようです」(テレビ局関係者)
その父親がよく口にしていたのが、「男は一国一城の主たれ」という言葉だったという。
「それを可能にしてくれそうだったのが松坂だった。でも、ローンが組めないと分かり、彼女は『もっと働けっ!!』と夫のお尻を叩いた上に、得意の回し蹴りをお見舞いしたようです。双方とも、超多忙の売れっ子なんですけどね」(前出・芸能記者)
まさに、夫を奮い立たせる新婚性活だ。