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篠原涼子VS鈴木保奈美…熟年離婚に踏み切った“百戦錬磨の器”を検証!

篠原涼子、鈴木保奈美
篠原涼子、鈴木保奈美 (C)週刊実話Web 

「高年者にとって、とても〝身につまされる離婚劇〟だったと思います」(ベテラン芸能ライター)

俳優の市村正親が先ごろ都内で行われた主演ミュージカル『オリバー!』(10月7日~)の歌唱披露イベントに登場した。

「女優・篠原涼子との離婚発表後、初の公の場でした」(芸能リポーター)

実は、長男の優汰が出演しており、ミュージカルでは初の親子共演となった。イベントの最後に共演について問われると、親指を立てて「最高!」と声を張り上げ、笑顔を見せた。

「優汰は今、13歳。スラリとした体形で、目元や鼻、あごのラインなどは篠原似。2018年、市村が座長を務める『平成市村座』に出演していますが、ミュージカルは今回が初挑戦。この日も、歌唱パートで親子共演を披露しました。市村は、〝孫のように〟年の離れた長男がかわいくて仕方がないようです」(芸能ライター・小松立志氏)

さて、24歳の年齢差を乗り越え、05年12月に結婚した2人だったが、この7月24日に離婚届を提出。約15年半での破局となった。件の長男と次男(9歳)の親権は、市村が持った。

「離婚のウワサは1年前からありました。篠原が主演するドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)の撮影が始まった昨年から自宅マンションを出て、車で10分ほど離れた高級賃貸マンションで〝別居〟を開始したころからです」(ワイドショー芸能デスク)

このとき、篠原の所属事務所は「撮影で大勢と接することもあり、家族への新型コロナウイルス感染を防ぐ一時的なもの」と説明していた。同ドラマの撮影が終了次第、〝別居〟を解消するとしていたが、ドラマ関係者の間では夫婦仲を心配する声が上がっていた。

「さらに、今年5月まで放送されたNHK朝の連続テレビ小説『おちょやん』の大阪での撮影が終わっても別居生活が続いたことで、彼女が〝本気〟であることが分かりました」(前出の芸能リポーター)

離婚理由を市村は、「作品が続いたことで別居が基本のスタイルとなり、夫婦・親・互いに役者として、新たなカタチを考えるようになりました」とした上で、今後は、「それぞれ役者として親として、新たなカタチのパートナーとなり子供を支えていきたい」と話した。

篠原涼子は“老臭”に耐え切れなかった!?

それにしても72歳の夫が、2人の子供が成人を迎えるまで10年以上ある中での離婚劇。疑問を抱かざるを得ない。

「言葉は少し乱暴かもしれませんが、賞味期限切れの男に、肉食系熟女が〝三くだり半〟を突きつけたという構図ではないでしょうか」(前出・小松氏)

「常に恋はしていたい」と言ってはばからず、年下のイケメン男性や年上俳優などと飲み歩く様子などがたびたび報じられてきた篠原。

「16年、俳優の江口洋介と飲食店の個室でイチャイチャしているところをマスコミにキャッチされたり、18年には、年下男性らと飲食し、深夜帰宅したとも報じられました。もともと飲み会が大好きで、『2軒目行こう』が彼女の口グセでもあるのです」(テレビ局関係者)

今回、〝文春砲〟によって明らかになったのが、韓流アイドル『超新星(現SUPERNOVA)』のグァンスとの関係だ。

「彼は篠原より14歳年下のイケメンで、来日のたびに篠原と逢瀬を重ねているということです。グァンスが日本で住んでいるマンションには篠原も住んでいて、2人の〝愛の証し〟は左足首に着けた〝お揃いのアンクレット〟と指摘しています」(女性誌記者)

篠原は男女の関係を否定しているが、お揃いのアンクレットは〝婚約した2人〟という意味があるという。

「彼女はグァンスにメロメロで、彼女のプライベートなセクシー写真を持たせているなどというウワサも流れています。やはり、70代と30代ではスタミナも違いますからね」(芸能プロ関係者)

「あのダジャレを言われると、ホントに私もうダメで。今はもう何を言っても、笑えなくなっちゃってるんです。(昔は)アハハハ、アハって、やってたのに」

昨年4月、篠原はあるバラエティー番組の中で、市村との関係をこう赤裸々に話していた。

「〝オヤジギャグ〟にも辟易してしまったんですね。それと、彼女は〝ニオイフェチ〟で、男のアゴにヒゲが生えたら、その生え際を嗅ぐのが〝大好物〟なんですけど、市村からは〝老臭〟しか漂ってこなかったということでした」(夕刊紙記者)

先月の8月13日で48歳になった篠原。今年4回目の年女を迎えた彼女の今後だが…。

「昨今の熟女写真集ブームに乗って、フルオープン写真集を出版するのもいいでしょう。熟々の〝F級〟露出で、男たちがフルい立つのは確実です」(出版関係者)

鈴木保奈美は“カラダ目当て不倫”の経験者!?

一方、異性の影なく離婚に至ったのが鈴木保奈美と石橋貴明の2人。

「これで、2人とも〝バツ2〟となってしまいました。石橋と前妻の間にできた長女で女優の石橋穂乃香が7月31日、一般男性と入籍しましたが、うれしさも中ぐらいといったところでしょうか。それから、今はバレなくても、保奈美の男関係はいつ露呈するか分かりませんよ。独身時代は、奔放な男遍歴で知られていましたから」(前出・小松氏)

石橋と再婚する1年前の1997年までモータースポーツジャーナリスト・川井一仁氏の妻だった鈴木。

「実は、彼女には結婚したい〝本命の男〟がいたのです」(前出・夕刊紙記者)

その人は、出世作『東京ラブストーリー』(フジテレビ系・91年)の制作スタッフ。

「彼との〝不倫関係〟は有名でした。保奈美は結婚できると思い待っていましたが、結局、成就できませんでした。彼女が〝体が目当てだったんでしょ〟と詰め寄ったんですけどね。ですから、川井さんとは、〝やけっぱち婚〟でした。うまくいくはずがありません」(フジテレビ関係者)

その後、江口洋介らと浮名を流したあと、石橋と98年11月に再婚。翌年に長女、00年に次女、02年に三女をもうけた。

「保奈美は石橋からの〝強い命令〟を受けて、一度は芸能界を引退。専業主婦になりましたが、11年のNHK大河ドラマ『江』で本格的に女優復帰しました。昨年夏には、落ち目の石橋を尻目に個人事務所を設立。離婚に向け、着々と準備を進めていたのです。ちなみに、保奈美の誕生日は8月14日。篠原と1日違いに何か縁を感じますね」(前出の芸能プロ関係者)

このところ、石橋はコンビニでの〝缶ビール買い〟がよく目撃されている。熟年離婚はやはり、男たちにとって圧倒的に不利のようだ。ああ~めん。

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