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工藤静香“毎年恒例の「二科展」”にシラケ声…芸能人なら100%入選!?

工藤静香
工藤静香 (C)週刊実話Web

歌手の工藤静香が9月1日、自身のインスタグラムを更新。今年の「二科展」に出品した絵画を披露した。

 

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工藤は《毎年新聞の取材を受けさせて頂いていましたが、今年は自粛をして、この場で紹介をしますね! タイトルは『優美に舞う』です》と作品を紹介。《ストーリーズなどで下の方のお花や真珠などをお見せしていましたが、これが完成となります。二科展 国立新美術館9/1から9/13 何だか最初の文章がチグハグでしたね。笑 書き直しました!失礼しました》とつづっている。

フォロワーからは入選を祝福する声が殺到。

《二科展入賞おめでとうございます! 毎年欠かさず出品して入賞するのは本当にスゴいこと。尊敬ものです》

《うわ~、今年も素晴らしい作品ですね。二科展入選おめでとうございます!》

《細部にまで、美しく素敵な絵を見せていただいてありがとうございます。心が洗われるようです》

一方、アンチからは〝単なる恒例行事〟になっている工藤の二科展出展に、シラケた声がまん延している。

絵画のモンドセレクション

《もういちいちアピールしなくていいよw 自粛っていってるけど、とうとう取材も来なくなったのでは?w》

《二科展ってただの絵画のモンドセレクションだもんな。芸能人ならほぼ入選することになってるしw》

《出展すれば100%入賞する二科展に今さら何の意味があるのでしょうか。アピールするだけ痛々しいんだけど》

《この人の絵画一度も上手いと思ったことがない。まぁ、二科展ってきちんとした先生について、金出せば誰でも入選するんだけどねw》

芸能記者が苦笑する。

「今年の二科展の絵画部では、搬入点数1941点の内、656名が入選しています。単純計算で約3割は入選する計算になりますね。特に工藤のような芸能人は、よほど酷い作品じゃない限り、ほぼ100%入選すると言っていいでしょう。ある芸能人は、必ず最後に自分の先生が仕上げをし、まるで別物になった作品を出展して、毎年入選を果たしています。最近では、入選の仕組みがネット上に暴露されていますから、工藤の入選に大騒ぎすることもなくなってきましたね。もしかしたら今年は一切、取材が来ないことにあせり、自分でアピールしたのかもしれません」

今年はテノール歌手の秋川雅史も、彫刻部門で入選。芸能界で同部門での入賞は初めてとなったが、彫刻部の搬入点数48点のうち入選者数は41名。もはや落ちるほうが難しいといっていい状況だ。

そろそろ芸能人の入賞を大騒ぎするのはやめた方がいいのかも!?

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