北川景子に渦巻く夫・DAIGOと“2人セット”で政界入りのウワサ…

人気女優の北川景子と夫・DAIGOの間に、政界進出を巡ってキナくさい話が出てきた。

今、ちまたでは、北川が自民党から出馬するのではないかという声がしきりに囁かれている。北川の父親は大手重工業の幹部。〝潜水艦の専門家〟として、去る10月14日には潜水艦『たいげい』の進水式に、防衛大臣、防衛事務次官らと出席。大臣らとの記念ショットも海上自衛隊のホームページに掲載されている。

「北川の父親はすでに重役級ですが、ゆくゆく重工業の防衛部門のトップになるといいます。潜水艦だけでなく、戦車などを扱う技術者のトップになるでしょう」(全国紙記者)

そこで出てきたのが、北川の政界入りだ。安倍晋三前首相は憲法9条に自衛隊を明記することを悲願としていた改憲論者。さらに「女性が輝く社会」を提唱し続けてきた。

「仮に北川が自民党議員となったら、防衛担当に最適。父はその世界のエキスパート。親子で情報共有もできるし、これほど理想的な議員はいない。何より安倍元首相が、もともと北川を買っているという話。来年秋までには衆院解散、総選挙が行われますが、北川はこの上ない目玉でしょう」(同・記者)

北川は政治家が多い明治大学卒。ただし、安易に転身できない理由もある。

竹下登元首相の地元では“DAIGO待望論”が…

「夫・DAIGOの母親であるA子さんは、本当に北川をかわいがっているそうです。北川は先日、第1子を出産しましたが、お祝いを兼ね、政治家家系にふさわしい家として2億円の豪邸をプレゼントしたことも報じられています。ここにこじれそうな問題があるのです」(芸能ライター)

A子さんは、第74代内閣総理大臣だった故・竹下登氏の次女。竹下氏の地盤であった島根県を中心に幅広く事業を展開しているという。

「島根には〝DAIGO待望論〟があって、竹下氏の地盤をDAIGOに継いでほしいという声が多数あります。A子さんも彼に出てほしい。そのために政治家らしい豪邸を買ってあげたとも。もっともDAIGO自身は政界進出を否定。だからややこしいのです」(同・ライター)

DAIGOが政界に進出しないのは、北川が「あなたでは無理」とストップをかけたという話もある。

「DAIGOが出ずに北川が自民党から誘われたら、A子さんはどう思うでしょうか。やはり気分はいいとは思えません」(同)

2人そろって政界行きが手っ取り早そうだが。