8月28日と29日の2夜連続で放送された大型特番『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』で、フジテレビの新人女子アナ3人がMCデビューを果たした。
小山内鈴奈アナ、小室瑛莉子アナ、竹俣紅アナで、初々しい司会ぶりが好評だったが、フジテレビ関係者から「1人だけ浮いていた」と酷評されているのが竹俣アナだ。
「竹俣は入社前からイロモノ扱いされていましたからね。昨年12月には、フジに入社が決まっていたのにセクシー写真集『夜明け前、紅さす。』を出版。入社前からヤリ過ぎじゃないか、との声が局内にありました。現在もアナウンス室で浮いているみたいです」(同・関係者)
竹俣アナは2012年、中学2年生のときに将棋の「女流プロ棋士」となり、高校3年生で「女流初段」に昇段。同時に大手芸能プロにも所属し、クイズ番組やバラエティー番組にも出演するなど、タレント業に進出した。
「タレントとしてチヤホヤされるうちに、厳しい勝負の世界に嫌気が差し、将棋は休業。結局、19年に将棋連盟を退会しています。結局、早咲きだったことだけが有名で、棋士としては大した戦績も残せなかった。タレントとしてもパッとせず、うまくアナウンサーにもぐり込めたという感じです」(同)
写真集がアダになった!?
この関係者が指摘するように、写真集がアダになったのか、今年7月1日にアナウンス室部長に就いた佐々木恭子アナが竹俣アナのスタンドプレーを嫌っていると報じられている。
「最初だけ、ちょろっと地上波に出して、その後はBS要員に回すつもりのようです」(女子アナライター)
実際、特番前日に番宣で出演した『めざまし8』でも、扱いが悪かったという。
「同局のエース・永島優美アナから一番遠い位置に竹俣アナは追いやられ、あまり話も振ってもらえなかった。竹俣アナの立場が分かりましたね。特番でも、しゃべりはうまくないし、笑顔が張り付いていました。BS行きは、意外と早まるかもしれません」(同・ライター)
竹俣アナ、ここから巻き返せるか。
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