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吉田沙保里“車いすの軽さ”アピールも…「霊長類最強だけに判断できないw」

吉田沙保里
吉田沙保里 (C)週刊実話Web

東京パラリンピックで日本勢が大活躍している。8月31日までに金5、銀6、銅11のメダルを獲得。過去最多だったアテネ大会に迫る勢いだ。

そんな中、国民栄誉賞も受賞したアスリートのツイートが注目を集めている。

《初めて競技用車いすに触れさせていただきました めっちゃ軽くてビックリ!!》

【《》内はすべて原文ママ・以下同】

こうツイートしたのは、元レスリング選手の吉田沙保里さんだ。パラリンピックで使用されている陸上競技用の車いす「レーサー」を持ち上げた写真を添えていたのだが、コメント欄には意外な反応が。

《力自慢してるのかと思ったら、軽さのアピールだった》

《この写真で競技用車椅子が軽くは見えない 持つ人が霊長類最強女子なので》

《吉田沙保里さんが言うと、本当に軽いのかどうか判断しにくいなww》

《安心してください! これは吉田沙保里さんが持っているから軽そうなのではなく、本当に軽いです。。》

F1やホンダジェットの技術も応用

陸上競技用の車いす「レーサー」は、アスリートをサポートするためにさまざまな最新技術が盛り込まれている。

「トラックで時速40キロ、ロードの下り坂なら時速70~80キロに達するため、フレームには軽くて丈夫なカーボン素材を使っており、コントロールしやすく振動吸収性にも優れています。メインフレームにF1やホンダジェットで培った技術を採用している車体もあるほどで、極限の軽量化と高剛性化を追い求めた結果、重さは7~9キログラムほどに抑えられているのも特徴です」(スポーツ紙記者)

吉田さんは、こうしたマシンの軽さを伝えたかったのだろうが、〝霊長類最強の女子〟と呼ばれただけに、何を持っても軽く見えてしまうというわけだ。

坂道系のアイドルなどが持っていれば、もっと軽さをアピールできたのかもしれない。

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