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ムロツヨシ“新型コロナ感染現場”での行動が話題に~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

ムロツヨシ
ムロツヨシ (C)週刊実話Web

ドラマ界や映画界で注目を集めているのが、俳優のムロツヨシだ。本来ならば「演技力が…」といった話になるのだが、何と持ち前の〝人間力〟で話題をさらっているという。きっかけは、ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)収録現場での立ち居振る舞いだった。

「戸田恵梨香とともにヒロインを演じていた永野芽郁が新型コロナに感染したんです。本編が2週にわたって飛ぶなど、現場は混乱に陥った。正直、永野の休業期間次第では、このまま打ち切りという事態も想定されていました」(芸能プロ関係者)

中でも頭を悩ませたのが、共演者やスタッフが濃厚接触者になってしまったこと。それまで和気あいあいとしていた現場が、一気に空気が張り詰め、険悪な雰囲気になってしまったという。

「誰とは言わないが、出演者や関係者は皆、イライラしていた。『誰が責任を取るのか』といった話も出ていたんです」(事情通)

他人が望んでいることが分かる!?

そんな現場の危機を救ったのが、ムロだったという。

「ムロは、ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)では戸田、永野ともドラマ『親バカ青春白書』(日テレ系)で共演し、肝胆相照らす仲。収録がなくなったり、待ち時間があるときはムロが戸田とコミュニケーションを取っていたんです。また、永野が復帰したときも、ムロが気を使って積極的に話しかけていた。あのとき、彼がいなければ、現場は空中分解していたかもしれない」(日テレ関係者)

さらには、こんな話も…。

「ムロは他人が望んでいることが分かる特殊な能力を持っている。イライラしているスタッフに声を掛けたり、大御所俳優の懐に入るのもうまい。まさに〝人間力〟のたまものです」(同・関係者)

当然、今回のムロの立ち居振る舞いは、業界中で評判になっているという。

「そもそもムロのギャラはそれほど高くない。GP(ゴールデン・プライム)帯の主演で1本130万円~。準主役なら70~90万円。オファーが殺到するわけです」(前出・事情通)

ムロ人気、ツヨシ!

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