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加藤浩次“前代未聞”ゴリ押し!春菜スッキリ復帰話のウラ~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

加藤浩次
加藤浩次 (C)週刊実話Web 

日本テレビ関係者が、『スッキリ』でメインMCを務める加藤浩次のワガママぶりに頭を抱えている。

「吉本興業から業務提携を打ち切られたときはスタッフに対して平身低頭だった。しかし、今は手のひら返し。秋の改編でクビが切られることがなくなったからです」(日テレ関係者)

来年3月までは『スッキリ』MCのポジションが約束された加藤。これと前後して飛び出したのが、加藤を巡る悪評の数々だ。中でもスタッフを悩ませているのが、ゲストやレギュラー陣の見直しだという。

「一番困っているのは、3月に『スッキリ』を降板したばかりのハリセンボン・近藤春菜の番組復帰を、プロデューサーらにゴリ押ししていることのようです。番組を卒業してから、たったの半年で復帰するなんて話は前代未聞。日テレ関係者は、どうしたらいいものか思案を巡らせている」(芸能プロ関係者)

今回、加藤の口から春菜の復帰話が飛び出した理由は実に単純明快。

「春菜から懇願されたそうです。加藤は親分肌で、頼まれたらイヤとは言えない性分。〝加藤の兄さん〟とか〝親方〟と持ち上げられると、ついつい引き受けてしまうんです」(事情通)

ハリセンボン・春菜の「手取り」

そもそも、春菜降板劇は吉本興業の意向が反映されたものだったとされる。

「一昨年に起きた闇営業騒動に対し『スッキリ』で加藤とともに吉本に反旗を翻したことは説明するまでもないでしょう。揉めに揉めた結果、春菜は加藤同様に専属マネジメント契約からエージェント契約に変更したんです。その後、加藤はエージェント契約を破棄されてしまった。吉本にとってエージェント契約は全く旨味がないんです」(同・事情通)

当然、『スッキリ』を卒業した後のエージェント契約・春菜のスケジュールはスカスカ状態。以前なら休みは年に数日取れるか取れないかの超売れっ子だったが、気が付けば地上波のゴールデン&プライム帯のレギュラー番組はゼロ本。

テレビで春菜の姿を確実に拝めるのは、ハリセンボンとして出演する『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)と『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)の2番組のみ。しかも、『ボンビーガール』は9月に打ち切りが決定している。

「春菜が『スッキリ』に復帰した場合、吉本に入る手数料は1割以下。これまで春菜のギャラは1本60万~。当時は吉本所属で取ってきた仕事なので、春菜には18万円弱しか入らなかったが、今後は1日50万以上で1カ月に約1000万円が春菜の懐に。吉本が黙認するはずがないですよ」(前出・日テレ関係者)

ボンビーガール・春菜は幸せか、観察したい。

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