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林遣都の所属事務所はタレントの親族に…驚くべきスキャンダル対策とは

(画像) Roman Samborskyi / shutterstock

先月、元『AKB48』大島優子との電撃婚を発表した俳優の林遣都に、実父にまつわるスキャンダルが発覚した。

「林の実父は、取引先との金銭トラブルが原因で、2013年から勤務していたという設備工事などを請け負う会社から懲戒解雇されていたと、8月31日発売の『フラッシュ』がスクープしたのです」(ワイドショースタッフ)

金銭トラブルの額としては1000万程度だとされているが、他にもリベートを受け取っていた疑惑なども報じられている。

「林の父親は、取引先などに対して、聞きもしないのに息子のことを自慢していたそうです。その一方で、『遣都は俺に会いたがらない』ともつぶやいていたらしい。林は、父親のルーズな性格に気付いていたのかもしれませんね」(同・スタッフ)

林は、多くの売れっ子タレントを抱える大手芸能事務所スターダストプロモーションに所属している。

「同社は、『フラッシュ』の取材に対して、〝親族の事情は関知していない〟と回答していますが、もともとスターダストは、こうした所属タレントの親族のスキャンダルを避けるため、驚くべき対策を実践していたことで知られているのです」(芸能記者)

毎月数十万の小遣いをもらっている

以前所属していた売れっ子が、父子家庭で父親が働いていなかった。それにもかかわらず、羽振りが良さそうに飲み歩いていたのだという。

「この売れっ子の父親は、『事務所から毎月数十万の小遣いをもらっているんだ』と飲み屋で自慢していたそうですからね。金銭トラブルを起こされないように、子どもの稼ぎから直で父親に手渡していたものとみられます」(同・記者)

ちなみに、この売れっ子は、事務所がここまで配慮してくれていたにもかかわらず、あっさり独立してしまったというから恩知らずにも程がある。

スターダストは、永野芽郁や野々村真、仲野太賀などが次々に新型コロナウイルスに感染し、所属タレントの管理体制が問われているが、親族に対するケアだけは万全だ。

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