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有村架純ドラマ『姉ちゃんの恋人』大爆死回避へ“一肌脱ぎます”決断か

有村架純
有村架純(C)週刊実話Web

女優の有村架純主演のフジテレビ系連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』が、早くもピンチを迎えている。初回は世帯平均視聴率9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタートしたが、11月3日放送の第2話は6.2%。初回から3.0ポイントもダウンしてしまったのだ。

「有村が演じるのは、両親を亡くし、3人のイケメンの弟を養う〝肝っ玉姉ちゃん〟役。しかし、あまりにも姉弟の仲が良過ぎ、さらには職場の人々や周辺の人々も善人ばかりで、見ていて気持ちが悪い。そんな空気を感じ取った視聴者たちが、初回で脱落してしまったのでしょう」(テレビ誌記者)

デビュー以来、清純派で売っている有村。2017年にはNHK連続テレビ小説『ひよっこ』のヒロインを務め〝国民的女優〟の座をゲットしたが、ここに来て、本人は〝路線変更〟に乗り気なようだ。

有村架純…ドラマ低迷打開にヤル気満々!?

「来年1月29日に公開される、菅田将暉とのダブル主演映画『花束みたいな恋をした』の予告編では、2人で浴槽に入って泡まみれで洗いっこする〝プレイ〟に挑戦。その撮影で関係を深めた2人は現場でイチャつくなど、かなりの〝濃厚接触〟。共演者キラーと呼ばれる菅田だけに、交際説も流れました」(芸能記者)

同作で〝壁〟をぶち破った有村だけに、ドラマの低視聴率打開にもやる気満々のようだ。

「ドラマ現場では、職場の先輩役を務める演技派女優・小池栄子を姉御のように慕い、女優としての心構えをたたき込まれているようです。そのため、制作サイドに〝数字のためなら〟などと、一肌脱ぐことを直談判。今後の展開ですが、例えば弟の悩み相談に乗っているうちに…というように、地上波でできるラインのギリギリを攻めることも十分にあり得そう。男性視聴者を引きつけることができれば、V字回復もたやすいでしょう」(同・記者)

有村の〝決意〟に期待が高まるばかりだ。

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