木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKōki,を起用しているファッションブランドのCOACH。このたび、キャンペーンヴィジュアルが公開されたのだが、彼女がキメたポーズが物議を醸している。
同キャンペーンでは、米国の俳優で歌手のジェニファー・ロペスや、英国のファッションモデルのケイト・モスらがCOACHのバッグを手に、おのおの決めポーズを披露。こうしたそうそうたる世界のスターにならび、Kōki,は東京・銀座の歌舞伎座の前で、両手を広げた「レレレのおじさんポーズ」でバッグを掲げているのだ。
この投稿をInstagramで見る
これにはネット民も困惑を隠せない。
《おいおい、これCOACHのブランドイメージが悪くなるんじゃないの。もっとモデルらしいカッコいいポーズできないのかよ》
《いろんなモデルさんが出てるけど、なんでKōki,だけこんなふざけたポーズとってるの?》
《着てる服もダサいし、何より決めポーズが意味不明。これ自分の意思でやってるんだよね?》
趣味の悪い工藤静香の指示か?
Kōki,が着用しているのは、ミッキーマウスのニットにネルシャツ、赤いパンツという小学校低学年スタイル。同じキャンペーンモデルを務めている中国のスーパーモデルのシャオ・ウェン・ジュも、ブルーのニットに赤い手袋、アップリケが施されたバッグを持たされている。
「ジェニファー・ロペスやケイト・モスはゴージャスなセレブのイメージなのに、アジア人は子供扱い。のちのち人種差別だと問題になりそうなヴィジュアルですね」(ファッション誌ライター)
Kōki,は、今年4月にもイタリアの高級ブランド・ヴァレンティノのウェブCMで、ヒールを履いたまま着物の帯の上を歩き、「日本の文化に対して敬意がない」と炎上を招いた。
「もちろん、ヴァレンティノもCOACHも、制作チームの演出意図によるもので、Kōki,さんに責任はない。ジェニファー・ロペスやケイト・モスと並ぶと格落ち感がハンパないですが、それも彼女のせいじゃない。何も実績がないのに、親の七光りでゴリ押しする母親が悪いんだと思います」(同・ライター)
今回の「レレレのおじさんポーズ」も、趣味の悪いプロデューサー・工藤静香の指示だったのかも!?